本当に欲しかったのは「心の支え」

さいきん気づいたこと

わたしはずっと「心の支え」が欲しかったのだと思う。

  • 安心感
  • 安らかな気持ち
  • 「もう大丈夫」っていう心強さ

こんな感覚。

逆にいえば、ずーっと付き纏っていたのが

  • 不安
  • 恐怖
  • 「ダメかもしれない」っていう心細さ

こんな感覚。

どれだけ現実が好転しても「そうは言っても次はもうダメかもしれない」って、すぐに

長くは続かない

いつか終わる

って、もう無自覚に将来の不安を考えちゃって。これがわたしの思考の癖だったんですね。

良いことが起こると「危機」を感じる

もとを辿れば、仲良しだった家族がある日とつぜんバラバラになる危機を経験して。

いまは良くても、いつか離れてしまうのかも

って恐怖が体に染み付いて。

小学校で転校したことも、全然ダメージないと思ってたけど。潜在意識には、急に訳わからず環境が変わる不安感だけ刻み込まれたかもしれない。

引越しも転校先も楽しかった思い出ばかりだけど。思考とは別のところの感情ベースでは、もしかしたら違った認識として体が覚えてるのかも。

なーんて、ほんとはちょっぴり考えることがある。ときどきね。

社会人になってからも。

良い結果が出ると

そんな上手いことあるわけない!

わたしの実力じゃない!

つぎの一手を考えなきゃ!

なーんて危機感になるんですね。

やったー♡

よくがんばった♡

すごいすごい!

って自分を褒める瞬間がない

だから

良い結果=変化=命の危機

という本能が働いてしまって。自分から壊しに行くクラッシャーだったみたい(泣)

前提を変える「かもしれない運動」

もう前提が

  • 不安
  • 恐怖
  • 「ダメかもしれない」っていう心細さ

こんな感覚。

どれだけ現実が好転しても「そうは言っても次はもうダメかもしれない」って、すぐに

長くは続かない

いつか終わる

これだったから。自ら前提を証明する現実を作っていたっぽい!!!

これ確信もてたのは、エニアグラムの知識が役立ってる。泣きながらワークショップ受けて良かった。

わたしが本当に欲しかったのは「心の支え」

なので、さいきんは「ホッとする感覚」とか「安心する瞬間」を探すようにしてます。

真逆の前提を採用するときは

○○かもしれない

もし、○○だったら

って考えるところから始めるのがオススメ!

この場合は

「本当は、すでに安心できる状況が揃っているかもしれない」

「もし、いまのままで「安心してもいい」と言えるとしたら……」

こんな感じで考えて、ノートに書き出す。

変化に敏感な脳がビックリせずに、新しい前提に沿った証拠を探しはじめます☆

そんな感じで意識を向ける先を変える練習中!

この記事を書いた人

心理セラピスト/チャネラー/エンジェルメッセンジャー/HSS型HSP
16歳で適応障害になったことをきっかけに大学で心理学を専攻。対話を軸にしたアプローチが得意で「なぜか自分責めが減る」という声をよくいただく。フワフワした雰囲気と鋭い分析のギャップが人気。同じ気質の夫とふたり暮らし。
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