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「与える・受け取る」の違いとは?|罪悪感を手放す奮闘記

こんにちは、モモ(momohsphss)です。

しばらく課題だった「受け取る・与える」について、自分なりの言葉で説明できるようになりたくて。いろんな角度から検討中です。

前回はこちら私には恵みを受け取る価値がある。サポートを受けて成長しても良い。

私の場合(というか大抵の人がそうかな)「与える・受け取る」とセットになっているのが、罪悪感と無価値観。無力感とも言う。

そんなそんな!受け取れないよ!

いいよいいよ!負担でしょ!?

ねぇ、大丈夫?我慢してない?

私はいらないよ

本当は不満があるでしょ?満足してないよね?

なーんて心の声が聞こえてくる。

さて、この姿勢・態度。だれから学んだのでしょう?どこからやってきたのでしょう?

そうですね、親ですね

目次

与える罪悪感、受け取る罪悪感

今年の2月には”受け取る罪悪感”を自覚して、ルーツを探ったら、小さいころ両親が我慢してるように見えたと判明!

想像以上に遠慮していたことに気づき、罪悪感を手放し、「感謝して受け取ろう!」と決意したのです。

当時の記事優しさを受け取れなかった自分を責める罪悪感を手放そう

さいきんのラフブログは、感情でタグ付けするのがマイブームなんだけど。「受け取る・与える」をテーマにした記事には、罪悪感のタグが、、、!!

アイキャッチが被ってて恥ずかしい🤣笑

受け取る決意をして4ヶ月経ち、今度は与える決意のタイミングが訪れたようです。

すでに書いてたんだけどね↓

「なぜ、周りの人は優しくしてくれるのか?」

「なぜ、そこまで罪悪感を感じるのか?」

そんなことを自分に問いかけたところ

私自身が”優しさ”を大切にしたから、相手も”優しさ”でお返ししてくれたんだ!

優しさを受け取れなかった自分を責める罪悪感を手放そう

それでね

自分で選んだアイキャッチを見て「受け取る・与える」の答えがわかった気がします。

「与える・受け取る」どちらに見える?

ここで読者さんにクイズです!!(とつぜん)

下の画像を見てください

可愛くラッピングされた小さな箱を両手で包み込んでいる画像です。こちらは

  1. 渡している
  2. もらっている

どちらに感じますか?

箱の中には何が入ってるでしょうか?手にしている人はどんな気持ちだと想像しますか?

同じように、もうひとつ画像を貼りますね。

手の大きさから、画像上部が子ども・下部が大人に見えますね。もしくは、成人した女性と男性に感じるかもしれません。

ふたりが両手を差し出して、真ん中にリボンのついた箱があります。

  1. あげる人
  2. もらう人

それぞれ、どっちだと思いますか?

どんな気持ちだと想像しますか?

ふたつの画像を見て私が感じたのは

与える・受け取るとは同時に起こるもの。捉え方次第でどちらにでもなる

ってこと。

「与える・受け取る」の違いとは

道徳的な話だと、それこそ「徳を積む」みたいな。

前世で与えまくったら、今世で大きなものを受け取れるよ。

まずは与えるのが先、あとから受け取れる。

いつも与えていれば、いつか時差で還元されるからね〜

こういうタイムラグがある説。とくにビジネス界隈でよく耳にしました。(そして影響されまくった!笑)

が、しかし!

<仕入れ><売上>という仕組みと<ベネフィット>を同じように考えるから混乱するのでは!?

私は「いま」しかない宇宙人の感性なので、人間が作った概念である「時間の感覚」がよくわからないのです。

で、物質が移動する現象と、感情的な意味がごっちゃになるから混乱するのだと思った!

「与える・受け取る」は本来同じ行為で同時に起こる

捉え方次第でどちらにでもなる

という説明の方がしっくりくる。

そりゃそうだ!

受け取る相手がいなければ与えられない

与える相手がいなければ受け取れない

こんな単純な話になんで気づかなかったんだろ〜

ググってたら、こんな解説を見つけました。

受け取るというのは「与える」の女性性の表現と言われています。

つまり、与えることと受け取ることは自分から相手へ、相手から自分へという流れの向きが異なるだけで、実はまったく同じことなのです。

与えることと受け取ること~人間関係向上のヒント~|カウンセリングサービス根本裕幸

私の考察は合ってたみたい!!

「与える・受け取る」と心の底から決断する

いろんな人のブログ記事を参考にして納得したのは、「与える・受け取る」と自分の意思で決めるのが大事ってこと!

  • 受け取りたいけど受け取れない
  • 受け取りたくないから受け取らない

このふたつには大きな違いがありますよね!

本音はベクトルが真逆のパターン

こんなに与えたのに!本音は「受け取りたい」

こんなに受け取れないよ本音は「与えたい」

なので、やることは

与えていい

受け取っていい

と、許可して決める。そのあと、

受け取りたいのか

受け取りたくないのか

与えたいのか

与えたくないのか

これは受け取る

これは受け取らない

こうやって与える

こんな与え方はしない

と、本音に素直になって境界線を設定する。

「選り好みしないで、全部受け取ると決めるんだよ!」っていう言葉も意味は一緒です。

どこまで受け取るか

どうやって与えるか

自分が意識的に決める。

そんな感じで。心の奥底にある本音を探るとブロックが見つかりますよ。

意識して決めることで起こる変化

私がやっているのは、まず口癖を変えること。実際の発言だけでなく、頭に浮かべる言葉も変える。

で、さいしょから「私は素晴らしいものを与えている」って言いきると拒否反応が起こるから。

「私もけっこう良いものを与えている」

「私の与えてるものも悪くない」

って曖昧にするのがオススメ。

意識して「与えているものを探して認めていこう!」と決めて、口癖を変えてみたら、少しずつ見つかるようになってきましたよ。

  • 気持ちの良い挨拶
  • 気遣いの言葉
  • 明るい雰囲気

こうした目に見えない影響も「与えている」と意識して過ごしてみる。

そして同時に「受け取っている」こともあるのでね。

やっぱ決めるとアンテナが立って、見えるようになってくる!

ここから現実にどんな変化が起こるか?

人体実験してまたご報告しますね~

この記事を書いた人

心理セラピスト/チャネラー/エンジェルメッセンジャー/HSS型HSP
16歳で適応障害になったことをきっかけに大学で心理学を専攻。対話を軸にしたアプローチが得意で「なぜか自分責めが減る」という声をよくいただく。フワフワした雰囲気と鋭い分析のギャップが人気。同じ気質の夫とふたり暮らし。
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