はじめての過去世リーディング|自分では選んだ覚えがないのになぜか苦しい&なぜか上手くいく理由

こんにちは、モモ(momohsphss)です。

約半年間のエンジェルライトワーカー養成講座。エンジェルの知識やチャネリング、リーディングについて、ちゃんと学びたい気持ちから受講を決めて、Keikoさんにお願いしました。

講座中にKeikoさんがポロっと発した言葉が名言すぎて、ノートにメモするとともに、心に刻み込むことが多かったです。

とても充実した時間を過ごしたので、学んだことをブログにも記録していきたいなぁ、と思っています。

話したいことがたくさんあるけど、最終回の過去世リーディングで感動したから、気持ちがホヤホヤのうちに記録しておきます♪

はじめての過去世リーディング

よくスピリチュアル界隈で聞きますよね、過去世。中世ヨーロッパの貴族とか、アジアの先住民族とか。

これまで『過去世』という考え方に触れたことがなくて、事前知識がまったくない状態で。当日Zoomをつないでから「あ、そうだった。最終回は過去世やるんだった」と思い出して少し焦ったくらい。ほんと、自分には無縁の世界だと思っていました。

過去世を知った人の話をブログで読んだときは「ファンタジーみたいで面白いな~」なんて思うくらいで、とくに毛嫌いするわけでもなく。かと言って、前のめりで「知りたい!!!」と憧れるわけでもなく。

っていう私が、まさか過去世リーディング!!

講座を重ねるなかで、オラクルカードなしのチャネリング&リーディングは、ある程度できる自信もついていたけど。過去世リーディングについては、まったく初心者の私ができるのか少し不安もありました。

それでも安心してチャレンジできたのは、Keikoさんの説明が私にフィットしていたからだと思う。

Keikoさんのスピを妄信せずに、押し付けがましくなく、豊富で体系立てられた知識とスキルが大好きで。抵抗感なくチャレンジしてみたくなるんですよね。

一般的には不信感を抱く人もいるけど。過去世という見方を採用して、できごとを捉えてみると、なぜか苦しみやすい人生の課題、努力したつもりないけどできちゃうこと、その理由がわかる。理由がわかると上手く扱えるようになる。

そんなニュアンスで、リーディングをはじめる前にじっくり時間をとって説明してくれたおかげで、不信感もなく自然にチャレンジできました。

課題は自覚しやすく、恵まれている部分には気づきにくい

とつぜんですが、ここでKeikoさんの名言集です。

多くの人は自分の課題には気づいているが、恵まれている部分には気づかないことが多い。

そうだよね~。

これまでの自分自身の経験と、数百人の相談を受けてきた経験からも。恵まれている部分って、本人にとっては当たり前の日常で、他人からは特別な非日常に見えるものだと感じています。

カルマについても。

課題のカルマと良いカルマがあって、「自分のなかにある苦しみは自覚しやすい。周りの人は、全然悩んでなさそうなのに、どうして私ばかり、こんなに苦しいの?」って思うらしいです。

逆に良いカルマは、努力したつもりがないけど、なぜかできるから「こんなの、できて当たり前じゃん。もっと上手くできる人がいるし、すごくないよ」って、軽視しがち。

だけど、良いカルマは前世の努力によって貯めたポイントを今世で使っているので、「こんなもの」とぞんざいに扱うことは、過去の自分の努力を否定することになるらしい。

う~ん、わかりみが深い。

私は肉眼・肉声で捉えられるもの以外の存在を認めることで、ものごとがスムーズに運んで自分らしい人生を手に入れることができたので。人間が作り上げた思想である”科学的根拠”は一旦横に置いて、過去世という考え方を採用するのもアリだと思いました。

だってね、過去世リーディングしたら、これまでの人生で疑問だったこと、ぜんぶ辻褄が合うのですよ!点と点が一本の線でつながった!

時代を超えて魂に刻まれたストーリーが証明すること

私が自分でリーディングしたのは、どんより暗い雲の下で、ひとり佇む女戦士でした。

甲冑を来て剣を持ち、冷たい孤独のなかで平和のために戦う。痛みと悲しみをグッとこらえながらも、強く前進するような。そんな姿。

だけど、そのまえに一瞬、「貴族」の記憶にも触れたような気がしました。あぁ、やっぱりね。そうだよねって思った。この部分はKeikoさんがリーディングしてくれて、詳しく教えてくれました。

お金持ちの貴族の家柄に生まれた小さい男の子。天真爛漫で、みんなに愛されて、とてもとても大切に育てられていたのに…病気で幼くして亡くなってしまった。

男の子の亡骸を囲んで、大勢の人が泣き崩れ悲しんでいる。「どうして…ごめんね…」そうやって、みんなに愛された男の子。

女戦士で戦った魂と、貴族で溺愛された男の子の魂。時代を超えて刻まれたストーリーを繋いで、令和に生きる私は、見事に過去の経験を活かしていました。

  • なぜか平和のために戦わずにはいられず
  • 努力しているつもりはないけど、なぜか人から好かれて愛されることが多く
  • 普通にしているだけなのに、なぜかアレコレ世話を焼いてもらえて
  • 純粋に願えば思った通りに願いが叶うことも多くて
  • 努力は報われる
  • お金や時間の概念は、どんなにがんばっても体感として理解できず
  • 世間一般的な働き方で稼いで生計を立てようとすると、なぜか上手くいかず
  • 遊び感覚で楽しいことしていると、なぜかお金と人が集まって仕事になる

都合の良い解釈で、ただの思い込み。かもしれないけど。

自分に起こるできごとに、どうやって意味付けするかなんて

他人が決めることじゃないから

都合の良い解釈で、ただの思い込みで気持ちが軽くなって

周りにも良い影響が与えられるなら、それでいいじゃない?

私は、どんな時代に生きた自分も。どんな時代に一緒にいてくれた周りの人も。同じくらい大切にしたいから。

過去世の見方を採用して、いま手にしているすべてに感謝しながら生きようと思います✨

この記事を書いた人

心理セラピスト/チャネラー/エンジェルメッセンジャー/HSS型HSP
16歳で適応障害になったことをきっかけに大学で心理学を専攻。対話を軸にしたアプローチが得意で「なぜか自分責めが減る」という声をよくいただく。フワフワした雰囲気と鋭い分析のギャップが人気。同じ気質の夫とふたり暮らし。
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