働き方の心理学|認定心理士シンポジウムに参加しました

こんにちは、モモ(momohsphss)です。

先週の土曜日、日本心理学会主催・認定心理士の会(公開シンポジウム)に参加してきました!

テーマは「働き方の心理学」

  1. 育休を取得した男性心理と働き方
  2. 人は働くことをどのように意味づけているのか

大学教授の先生から最新の研究結果について、講演を聞いてきました。

詳しい内容は公開できないので、個人的な記録として感想を残しておきますね。

働き方にはセルフイメージが反映される

2つのテーマで共通して感じたのは、仕事を大切にしている人ほど深く思い悩むんだな~ってこと。(当たり前か)

なんでもそうだけどね。

どうでもよければ悩まない。

大事だからこそ葛藤が生まれるし、簡単に答えを出せないものだと思うのです。

私自身も「働くって何???」「私に何ができるの???」って、ずーっと悩んできた結果、働き方にはセルフイメージが反映されるってことを身をもって体験したので。

ようやく

ようやーーーーーく

仕事で継続的に能力発揮するには、心理面を整える必要があるって、腹の底から納得した次第です。

だから、メールで案内を受け取って「働き方の心理学」の文字を見た瞬間

そういう言葉があったのか!

なんて感動しちゃった。

いままでも、散々触れる機会はあったはずのキャリアカウンセリング、組織心理学といった【キャリア×心理学】

働くことと自己犠牲を結び付けていたころは、言葉への拒絶反応がすごくて、冷静に受け止められなかったんだよね。心がザワザワしまくりで、情報を直視できなかった💦

いまは客観的に捉えられるようになってきて、今回のシンポジウムも興味深く受講できました。

継続学習の機会が充実している日本心理学会

認定心理士は、就職に使えないから取っても意味ない資格と言われているけど、個人的には取得して良かったです。

日本心理学会が様々なテーマで継続学習の機会を提供してくれるので、無資格だとリーチするのが難しい最新情報にも触れることができます。

なんとなく世間体として、「心理職になるなら公認心理師・臨床心理士じゃないと意味ない」という風潮があって、私も最初は大学院まで行く頭脳がないことが悔しかったけど……

どの資格でも、取得したことに甘んじることなく、継続して知識・スキルを磨く方が大事だと思うようになりました。

何より心理学を勉強するのが楽しい!!!

つい先日も、フラッと立ち寄った書店でマニアックな心理の専門書コーナーを見つけて、つい居座ってしまったからね(迷惑)

そんな感じで

  • 「働き方の心理学」っていうテーマが面白かった話
  • 認定心理士の資格取って良かったと実感した話

でした!

では~

この記事を書いた人

心理セラピスト/チャネラー/エンジェルメッセンジャー/HSS型HSP
16歳で適応障害になったことをきっかけに大学で心理学を専攻。対話を軸にしたアプローチが得意で「なぜか自分責めが減る」という声をよくいただく。フワフワした雰囲気と鋭い分析のギャップが人気。同じ気質の夫とふたり暮らし。
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