人生の「これじゃない感」スッキリ解消☆満足度の高い選択ができるようになる3ステップ

こんにちは、モモ(momohsphss)です。

リピーターさん限定でご提供中のオラクルカードリーディング&チャネリングセッション。

事前にエンジェルに「どんなことを伝えたいか」「なにがテーマになりそうか」って感じで聞きまして、メッセージをまとめてからセッションに挑んでおります。

詳しい話を聞いてないのに、いまのクライアントさんに必要なメッセージとなっているのが不思議で面白い。

「エンジェルってすご~😯」って、ひとりで声を漏らして感心してる。(”ほしい”言葉ではなく”必要な”言葉ってのがミソですよ)

精度に自信も出てきたので、近々ご新規様にも提供したいと思います!


さてさて今日は、クライアントさんからもよく聞くお悩み(というか現象?)

人生の「これじゃない感」

な~んか、何を選んでも何をしても、しっくりこない。そんな現象をスッキリ解消するために必要な3ステップをお話しますね。

かくいう私も、ながい期間、それはそれは人生迷子で、自分がキライで自信もてませんでした。

人生の「これじゃない感」が引き起こす現象
  • 両極端な二面性の扱い方がわからず、自分で自分に振り回される
  • やりたいことは溢れるのに、心がついてこなくて強制終了をくりかえす
  • だれも本当の私を理解していないと感じる
  • 何をしても自信がもてなくて自分がキライ
  • 他者に心を開けず不信感や孤独感がつきまとう

仕事も恋人も。

選んだときは「これしかない!」と期待に胸膨らませて、ワクワク・ドキドキするのだけど。2~3か月すると

あ、あれ?しんど・・・

はぁ‥‥めんどくさ

あーぁ、気が重いなぁ

なんで、わからないかなぁ!!!

って感じで、めんどくさい、気が重い、イライラする。それでも、なんとか理想の形にしようと試行錯誤するんだけど、あるときプツンと糸が切れて

もういいや!つぎに行こう!

なんて逃げるように退散する。

しばらく時間が経って振り返ると「なんで、あんな選択したんだろ?なにを血迷ったのか?」と、自分じゃないような感覚が残るのも不思議でした。

それがいまでは、選んだものに対する満足度が高くて「正解だったな」と思うことが増えました。

人間なのでね、悩みがゼロになるわけじゃなく、失敗することもあるけれど。そういうトライ&エラーを含めて、

あぁ・・・充実しているなぁ

幸せ~・・・

って、日々の生活で、心が満ち足りた気分を味わえるようになったんですね。

なので、人生「これじゃない感」に悩まされている人は、よかったら参考にしてみてください!

目次

ステップ1:「これじゃない感」を感じていることを自覚する

まずですね、自覚すること。「気づく」とも言いますね。

え!?それだけでワンステップ使っちゃうの!?

簡単すぎん??

って思ったでしょ!

自覚、気づく、認知。まぁどれも同じような意味合いの言葉なんだけど、これが最初にして最大のハードルです。

なんなら、あとの2つはオマケといっても過言ではないほど!

いやいや

しっくり来てないことくらい、とっくに知ってるよ

だから、いろんなこと試して、チャレンジしてきたんじゃん

なのに思うような結果にならないから悩んでるんだよ

うんうん、そうだよね。きっとね「しっくりきてない」「これじゃない」っていう感覚はあるかもしれない。とっくに自覚している人もいるかも。

ポイントはね

現実の結果をそのまま受けとめて、目標実現できていない自分を認める

ここに真正面から向き合うこと。

努力依存

私のクライアントさん&このブログの読者さんは、とっても努力家が多いです。なのだけど、本人の体感では「まだまだ」と感じるんですね。

  • まだ努力が足りない
  • もっと学ばなきゃ
  • これができないと次にいけない

そんな考えから、四六時中インプットして、頭を休める時間がほとんどない状態に陥っていることが少なくありません。

  • 立ち止まるのが怖い
  • 何もしない罪悪感がある
  • 目標達成には苦労がつきものだ

こんな思考回路がある人は、努力依存になっているかも!!!

努力には①幸せに向かう努力②孤独に向かう努力、2種類ありますが、努力依存に陥っている場合は、②孤独に向かう努力になっているのです😭

ようするに、がんばって努力するほど空回りして視野狭窄になる。

立ち止まる恐怖

依存ってね、自分で自覚するのがいちばん難しいの。

私は摂食障害のとき、頭のなかでは「健康のために食事に気を遣うことの何がいけないの?」「ストレス発散に必要なものだから」って、当時の自分にとっては当たり前の価値観を握りしめていました。

だけども、現実の結果でいえば、過食と絶食をくり返して生活はボロボロでした。

私よりもっと重症な人がいる

この仕事が軌道に乗れば解決する

時間に余裕ができれば回復する

だって健康診断は問題ないから

頭の片隅で、小さく、考えていることも無自覚なレベルで、現状を正当化する理由を並べて、自己説得していたんですね。

だけど、あるとき「やっぱり普通じゃないかもしれない」と、向き合う決意をしたんです。それからは紆余曲折ありながらも、回復するまでは早かったです。

いきすぎた努力で頭を使いすぎていると、立ち止まって冷静に現実を受け入れる余裕がなくなります。

高速道路を猛スピードで走っているようなもの。タイヤがすり減っていようと、進路がそれていようと、おかまいなし。ガス欠になって動けなくなって、はじめて「やりすぎた」と気づく。

なのでね、「これじゃない感」「本当はしっくりきてない」って自覚して、正直に受け入れることが最初にして最大のハードルになります。

ステップ2:インプットをやめて過去の傾向を洗い出す

選んでも選んでも「これじゃない感」が消えないとき、選択の基準が他人軸になっている可能性があります。

  • 親の意見
  • 世間の常識
  • 大衆の雰囲気
  • 学校で習ったこと

など、どこかで影響を受けた価値観なのだけど、それは本来のあなたには合わないのです。

だけど、努力依存で「チャレンジすることがやめられない」「新しいことを吸収しないと落ち着かない」といった状態に陥っていると

なにが合わなくて

なにが合うのか

精査が追い付かないまま、猛スピードで走り続けているので、いつまでたっても自分の基準が定まらず、さらに外側に答えを求めて「これじゃない」という結果になるループなのです。

そこで一定期間インプットをやめます。

さいしょは強い恐怖反応が出るので、1週間くらいを目安に続けてみてください。

情報断食

私が”情報断食”と呼んでいるのは、情報収集をやめること。

テレビ、雑誌、ラジオ、小説、漫画、映画、ネット検索、SNS、動画

こうした”他者の言葉”を吸収する行為を”すべて”やめます。

なにかを決断するとき、人に相談することもやめる。友達や家族を自分から遊びに誘うのもやめる。(仕事に必要な報連相は別ですが、必要以上にやらないよう意識する)

その結果、残るのは、内側から湧いてくる自分の言葉

やることなくて手持無沙汰になるので、家の掃除をしたり、散歩したり、料理したり。買い物に行ってもいいけど、極力、広告文は見ないようにする。

入ってくる刺激が一気に減るので、いろんな反応が出ると思います。

なにか考えが浮かんできたら、ノートに書き出します。キレイに書こうとしなくていいです。とにかく頭に浮かんだ言葉を書きます。

不安も恐怖もあるでしょう。どうにかしようとせず、ただ感じてください。

感じるというのは、解釈も評価もせず、変えようとも消そうともせず、じっくり味わうということ。そこに「ある」と存在を認めて意識を向けるということ。

影響を受けた背景

情報断食でインプットを止めたら、過去の選択を振り返って、ノートに書き出します。

主に、就職・転職といった仕事選び、恋愛・結婚といった恋人選び、このあたりで優先したこと、譲れなかったことを考えてみましょう。

  • 選ぶときに参考にしたもの
  • 目標にしたこと
  • 頭に浮かんだ理想

さらに、努力依存になっている人は、スイッチが入る傾向も把握してみましょう。

  • 新しいチャレンジがしたくなるのはどんなときか
  • 心折れるのはどんなときか
  • ストレス溜まると取る行動
  • これらの行動を取っているときに頭に浮かぶ言葉

こうした視点で自分の傾向を洗い出していきます。

なにから、どんな影響を受け、それがどんな行動につながっているのか。ここが明確になると「影響を受けて執着している自分に合わない価値観」がわかるので、あとは手放すだけです。

ステップ3:「それだけはないわ」と除外していたことをやる

お疲れさまでした!ここまで来たら、人生の新しいステージはもうすぐです!

いままでは、知らない間に影響を受けた、自分に合わない”だれか”の価値観によって選択したために、人生が「これじゃない感じ」に侵食されていました。

が、ステップ3に来るころには、まっさらな白いキャンバス状態になっています。

あれ・・・?

あんなに必死に「正解」だと思っていたけど

じつは、そこまで欲しくなかったのかも

なーんて、これまで寝る間も惜しんで取り組んでいたことに対して、一気に興味がなくなるかもしれません。

もしくは、これまでの選択が間違っていたと感じて、激しい後悔と罪悪感に襲われるかもしれません。しばらくは混乱して、まったく集中できない日が続くかもしれません。

まぁね、生まれたての赤ちゃんに戻ったつもりで。いままでとは違う習慣を身につけていきましょう。

目の前に選択肢AとBがあったなら、「それだけはないわ」と、いままでの自分が真っ先に除外していた方を選択してみます。

選択の大小問わず、日常の小さな選択でも、思いつくところからやってみましょう。

ここでのポイントは、選択の結果は考えないこと。

あなたがコントロールできるのは「何を選ぶか」まで。選んだ結果「何が起こるか」はコントロールできないので。

いままでと違う習慣を身につけることが最大の目的として、結果がどうあれ、1歩進んだ自分を褒めてあげましょ。

選択の基準を見直して満足度をアップさせよう

ほんと、自分では気づかないのだけど。

執着していると、新しいことをしているようで、同じパターンを繰り返しているのですよね。

で、努力依存になっていると、インプットばかりで精査が追い付かず、考えているようで思考停止している現象が起きていたりします。

あれだ、食べすぎて肥満になってる状態。カロリー過多。口寂しくて惰性で食べてるだけ、ってやつ💦

なのでね。

頭じゃなくて心が満たされるには、いったん、吸収することをお休みして。自分に合うものを知る必要があります。

そのためには、情報断食でインプットをやめてみる。過去の選択傾向を把握できたら、真っ先に排除していた方を選んでみる。

何度もくり返していると、どんどん人生が「自分のもの」だと感じられるようになり、満足度の高い選択ができるようになります♪

では~

この記事を書いた人

心理セラピスト/チャネラー/エンジェルメッセンジャー/HSS型HSP
16歳で適応障害になったことをきっかけに大学で心理学を専攻。対話を軸にしたアプローチが得意で「なぜか自分責めが減る」という声をよくいただく。フワフワした雰囲気と鋭い分析のギャップが人気。同じ気質の夫とふたり暮らし。
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