こんにちは、ももかです。

このページに辿り着いた、あなたのことを考えながら手紙を書いています。

どんな気持ちで読んでいるか、まだ私には、わからないけど。

きっと、自分のことを知りたくなったり、生き方を考えるようになったり。「これまでとは違う方法が必要だ」と、なんとなく感じているかもしれませんね。

ジリジリと背後から迫ってきた現実について、いよいよ直視するタイミングが来たのかもしれません。

もしくは、なぜ、こんな手紙を読んでいるのか、自分でも説明がつかないかもしれません。

人生の課題、そして、その答えは人の数だけあります。

ある人には何の問題にも思えないことも、ある人には、とても大きな問題として重くのしかかることもあります。

幸せの形は人それぞれ、だからこそ、悩みの形も、ひとつとして同じものはないのです。

私は、あなたが感じている問題について、話を聞きたいと思っています。

その問題以外にも

あなたが何を感じ、何を大切にして、どんな道を歩いてきたのか。となりに並んで、ゆっくり歩きながら、語り合う時間を過ごしたいと思っています。

長い道のり、答えを探す旅に、お付き合いしてもいいですか?

ずっとずっと、ひとりで、がんばってきたんですね。

苦しかったでしょう

不安だったでしょう

「心細い」なんて思う暇もないくらい、毎日、毎日、追いかけられるように。ただ前だけ見て、走り続けてきたかもしれません。

自分にムチ打って、痛みに耐えながら、戦ってきたかもしれません。

正解だと思っていたやり方に疑問が湧いたり、とつぜん目の前が真っ暗になって、目標を見失ったり。

何を信じていいか、わからなくなったかもしれませんね。

時間がピタッと止まって、取り残されたように感じることも、あるでしょう。

そうでなくても、心の奥底から聞こえた小さな叫び声が、なぜか無視できないと感じているかもしれません。

大丈夫です。

いまは実感できないかもしれないけど、あなたは、すでに愛されていますよ。

大切に想っている人

素晴らしさを知っている人

助けたいと思っている人

たくさん、たくさん、存在しているんですよ。

あなたには、ちゃんと温かさと優しさがありますから。自分の持っているものに、あなた自身が気づくことです。

ひとりじゃないから

どうか自分を生きることを諦めないでください。

ここまで読んで、どんな反応が出ているでしょうか?あなたの心は、なにを望んでいるでしょうか?

理解できない

もっと苦労しなきゃ

そう感じるかもしれませんね。

えぇ、私は思っていましたよ。この手紙は、数年前の私自身に向けたメッセージでもあります。

愛や幸せを疑い、自暴自棄になっていたところから。たくさんの人に助けられ、励まされて、ここまで辿り着きました。

あのころは、まさか、いまのような毎日が訪れるなんて想像もできなかったけど。

くじけそうになるたびに、勇気をくれる存在が現れて、根気強くサポートしてくれました。

だから今度は、私が希望を届ける存在でいたいと思っています。

あなたには、幸せになるチカラがあります。自分の足で人生を歩む強さもあります。

雪に埋もれて凍えても、春には花を咲かせる生命力があります。何度でも立ち上がって、1歩踏み出すこともできます。

それでも、花はひとりでは咲けません。

光、風、土、水……

栄養というサポートが必要です。

全部ひとりで抱え込まずに、少しずつ、軽くしていく方法を試してみませんか

心を開いて、探求する旅に出ませんか

ほかの花を目指すのではなく、あなただけの花を咲かせるために

途方もないと思える道も、いつか「ここに繋がっていた」と感じられる日が来ます。

喜びに溢れる毎日は、もうすぐそこですよ。

いつでも、この場所で

あなたが来るのを待っています。

さいごまで読んでくれて、ありがとう。

生まれてきてくれて、ありがとう。

ももかより