寂しさや不安は自分で満たすキャンペーンとは、期間を決めて集中的にセルフケアを強化する取り組みです!
始めたきっかけは、2020年に「私は冬に弱くて自信がなくなる傾向にある」と気づいたこと。
先が見えない不安が高まって衝動的に動いていると気づいたので、お決まりのパターンを覆すべく、自分で処理する方法を模索しはじめたのです。
この記事では前回と今回、2シーズンの結果をまとめて報告しようと思います!
きっかけと前回の結果(2020年→2021年)
そもそも「冬に自信がなくなって負の連鎖が起きている!」と気づいた理由は、彼氏ができるのが決まって冬だから。冬に付き合い始めて春に別れる・・・

衣替えか!
冬に付き合い始めるのは数年前から自覚あったけど、原因が「不安を埋めたい」だと気づいたのが2020年でした。
そこで一度パターンを崩してみようと思って、冬に大きな決断をしたり行動に出たりするのをやめて、ひたすら現状維持して内側を掘るミッションを試しました。
天使(男)が降って来た
2020年は小顔矯正に通って癒しを注入しつつ、オンラインサロンで毎日アウトプットをしていました。
その結果、天使の羽を拾いました!爆
地球人男性に求めるのをやめたら天使(男)が降って来たという、まさかの落ち。
オンラインサロンで盛大に「スピリチュアルに行くのやだーーーーーーー!!」と足掻いていたのです。
スピを否定してるのではなく、ただ自分に起きている現象が理解できなかっただけ。調べてみたらミカエルという守護天使(?)の仕業っぽい。
この話の詳細は長くなるので割愛。
今シーズンやったこと(2021年→2022年)
2021年→2022年のシーズンにやったのは、ネットへのアウトプットをやめて静かに自分と会話すること。
【ネットに答えを求めない】=検索しない。SNSを見ない。
【人に同意を求めない】=共感してくれそうな人に相談しない。
これです。
つまり情報断食のハード版
情報断食とは、他者の言葉を一時的に絶つことで、自分の反応を観察する行為です。食事を絶つ断食の情報バージョン。
デジタルデトックスとの違いは、媒体に関わらず「他人の言葉に触れるのを一切やめる」こと。自分と向き合い始めた当初から何度もやっているんですが、得るものが多いのでオススメ。
私が今シーズンやったのは、情報断食のハード版。言葉のインプットを絶つだけでなく、他者へのアウトプットも絶ったのです。
情報断食の詳しい解説
自信がなくなると人の目が気になる
今年のキャンペーンで気づいたのは、自信がなくなると人の目が気になる自分の反応です。
「このやり方でいいのかな?」「この選択で間違ってないかな?」と思ったとき、自信がないと自分以外の誰かに答えを言ってほしくなる。
身近な人だけでなく、SNSとかネットで検索して、自分の外側に言葉を探すんですね。見つけた他者の言葉を自分の言葉におきかえて、よし、やろう!となるのが、いままでのパターンだと気づきました。
結果:概念としての男性
2年目は、エニアグラムの月例ワークショップで【概念としての男性】が出てきました。
概念としての男性とは、
- 組織
- チーム
- 信念
- 指針
といったもの。強く堂々と導く「何か」を求めていたんだなぁと。
大きなものに包まれたい
毛布にくるまれるとか、抱きしめられるっていう意味の「包まれたい」じゃないですよ。
自分でも何に包まれたいか、わかってないんだけど、とにかく大きな存在に包まれたい。進むうえでの拠り所・確信、導きが欲しい。
っていう欲求が、人間男性に向かって彼氏を作るとか、組織に向かって転職するっていう現象につながっていたみたい。
猜疑心との戦い
拠り所が欲しいけど、一方で「そんなもの見つからない」とも思っているんですよね。いや、求めちゃダメだ…という感覚の方が近いかもしれない。
本当は求めていることを認められなくて、意識のうえでは「必要ない!」っていう言葉が浮かぶから、行動と気持ちがチグハグになる。



(求めちゃダメだから)必要ないんだ!
結果、組織も男性も猜疑心しか向けられず、信じたいのに疑ってばかりの自分に疲れていたんだと思います。
ストレスが溜まったり、言いたいことが言えない環境になると被害者意識が高まって、文句・批判という形で不安を表現していたっていう気づきです。
まとめ
この記事では気づいたことを中心に報告したけど、本来の目的は期間を決めてセルフケアを強化することです!
私の場合は冬にメンタルが崩れる傾向にあるので、11月~2月くらいに集中してやりました。
人によって春だったり、秋だったり、「毎回落ちるなぁ」という時期があると思うので、その時期にやるのがオススメです。
それにしても、寂しさや不安は自分で満たそうキャンペーンって長いよね。なんか良い名前ないかな?