こんにちは、ももかです。
毎月エニアグラムのワークショップに参加してるんですが、前回とくに!!!
大きな収穫がありました。
いままで、なるべく個人差を見落とさないようにしたり、タイプでレッテルを貼らないように意識していたけど。性格の奥行を感じられて、2Dから3Dになった気分。
ワーク中に泣く
タイプは線でブチっと区切れるわけじゃなく、それぞれの要素が掛け算式に影響して、その人の行動や思考背景を形作ります。
先日のエニアグラムワークショップは、このダイナミズムを勉強する回でした。
ストレス時にどうなるか、成熟するとどうなるか、そんなことを教えてもらいながら、自分自身も振り返るような内容です。
で!!まさかの!ですよ!
ワークの時間に泣くっていうね。笑
びっくりした~
予想外だった~
自分の多様性を認める
ワークでは、自分のなかにある多様性を体感できました。
ずっと両極端な性質の扱い方がわからなくて、「自分のことをシンプルに説明できるようになりたい」とか思ってたんですね。
エネルギッシュに行け―――!となる面と、とてつもなく自信が持てない面。
おおざっぱに見切り発車したかと思えば、ひとつのことが何日も気になって、時間を浪費した気分になる。どれか1つに統合できれば、扱いやすくなるのでは?とも、思ってた気がする。
だけど今回のワークショップで、「どれも私のなかにあっていい。全部ひっくるめて私なのだ」ということが、より鮮明になりました。
どのタイプにも二面性はある
もうひとつ収穫がありました。
他の人の話を聴いていると、どのタイプにも二面性があるなと。
私は長年HSS型HSP気質を軸に、自己理解を進めてきたけど。
MBTIやエニアグラムに触れていると、みんな相反する性質に葛藤し、迷い、悩みながら過ごしているってことが見えるようになりました。
迷いや悩みのポイントはタイプで変わるけど、葛藤しているという現象は同じなんですね。
※互いの要素を強め合うタイプと、反発しやすい(葛藤が生まれやすい)タイプはあります。
どちらにしても、自分の多様性に触れると、他の人に接するときも寛容になれる気がします。
ダイナミズムは応用編といった感じですが、性格タイプの真髄でもあります。性格タイプは複雑かつ、わかりやすく内面を知れるところが魅力だなぁ、と改めて感じました。
それでは~