人間関係が続かない4つの理由

この前、はじめてバイロン・ケイティ・ワークを体験したので、備忘録としてまとめます!

バイロン・ケイティ・ワークは、ケイティさんという人が考案したもので、ビリーフ(信念)に取り組みます。

人と接してモヤモヤした経験を振り返って、自分の反応を観察するんですね。

人間関係が続かないことが悩みだった私。

今回のワークショップは、終始とてもドキドキしながら参加していました。

著:バイロン・ケイティ, 著:スティーヴン・ミッチェル, 翻訳:神田 房枝, 翻訳:ティム・マクリーン, 翻訳:高岡 よし子

相手に正解を求める

自分の反応を観察してわかったのは、先に相手の動きがないと、行動の方向性を決められないこと。

それは生身の人間だったり、チームや会社だったり。

条件反射のように「私の考えは間違っていて相手が正しい答えを知っている」と思っていたようです。

自分の外側に正解を求めていたんですね。

たとえば、まだ関係が浅い人と話すとき。

相手がどんな人か観察して、

相手がどういう振る舞いを求めているか想像して、

求めている人物像を体現する

これ自体は別にいいんですが。

私の場合、この反応がオートで発動している感覚なので、いつのまにか振り回されてる。

相手の未熟さを認められない

私はずっと、相手の未熟さ(子どもの部分)を認められなかった。

大人はみんな完璧で正解を知っていて、

尊敬できる人で導いてくれて、

答えを差し出してくれる。

そんな世界観を作り上げていたんですね。

これは私の性格タイプが影響している世界の捉え方です。

私が感じていた未熟さというのは、

  • 苦手なことがある
  • 方向性を示せない
  • (私が)求める答えを持っていない
  • 頼ろうとしてくる

みたいな。リーダーシップみたいなものですかね…

これは、そのまま自分の課題を相手に投影していたことに、ようやく気づきました(いたたた)

人間関係では、相手の未熟さが垣間見えると

「そんなはずない!本当はできるのに逃げてる!」

みたいに感じて、不信感になっていたのかなぁと分析しています。

感情的に反応して周りが見えなくなる

もっとも目をつぶりたくて、認めたくなかった事実。

感情的に反応するとか、かまってちゃんの典型的な女性の反応みたいで

まさか私はそんなことしないよ。
クールに対処できるもん

とか思っていたけど。正直に振り返ると、

感情に流されて衝動的に動いて自滅した記憶

多数あり。

ふぅーーー(溜息)

都合の悪い証拠は、言葉にするとき全身に力が入りますね。

っていうかね、十分抑えているつもりだったんですよ。

自分の気持ちを押し殺して、理性的に対処していると思っていたけど。世の中には、もっと合理的で理性的な人たちがいるのだと知った。

感情的に反応するのは、人を感化させる良い面でもあるけど。余裕がなくなると周りが見えなくなって、自分の評価を下げる。

尊敬させてほしい

親にずっと抱いていた気持ち。

子どもが親を尊敬するのは当たり前だから、悪く言うのは良くない。なのに、なぜ私の親はこんなに未熟なのか。尊敬させてくれよ。

これを仕事とか恋愛とか、別の人間関係でも求めていたみたいです。

尊敬できる人と付き合いたい

尊敬させてほしい

崇高な信念やポリシーを持っている人に影響を受けたい

ロールモデルが欲しい

ところが現実は、お手本にしたい人がいない。少し一緒にいて相手の迷いや自信のなさが見えると「もういいや、離れよう」となる。

そんなループでした。

淡々と書いてるけど、世界の見方が180度変わったようなパラダイムシフトが起きております!

こんな世界もあるのかぁ!

頭を整理するためにアウトプットしてみました。それでは~

Writer

ジャガイモが好きで雨に弱い
このサイトは個人的な記録用の日常ブログ
普段はHSS型HSP女子の起業コンサルをしています
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