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生きづらさを解消して自分らしく生きるまでに必要なこと

こんにちは、ももか(@momohsphss)です。

noteの方で、HSS型HSPの生きづらさが解消されない理由を解説しているのですが。

こちらのブログでは別の角度から、『生きづらさの解消』と『自分らしく生きる』の関係性を説明しますね。

「生きづらさ解消」と「自分らしく生きる」の間にあるもの

私も経験してみてわかったんですけど、『生きづらさ解消』『自分らしく生きること』は、同時には手に入りません。

そもそも生きづらいとは、

・生きにくい
・生きるのがつらい
・なんかしっくりこない

と感じている状態です。

 

つまり、生活する上での安心感がないので、生きづらいのに自分らしさを表現することはできません。だから、生きづらさの解消と自分らしく生きることは、別物として考える必要があります。

じゃあ、【生きづらさ解消→自分らしく生きる】の間には、どういう過程があるのかというと、マズローの欲求6段解説を見るとわかりやすいです。

マズローの欲求6段階説から見る「生きづらさ解消」から「自分らしく生きる」まで

マズローは人間の持つ欲求を5段階にわけて説明していますが、晩年になると「6段階目」について説明が加わりました。

ざっくり言えば、生きづらさを解消するために必要なのは、『欠乏欲求』を満たすこと。自分らしく生きるために必要なのは、『成長欲求』を満たすことです。

具体的には、次のような流れになります。

①体を健康な状態にする
(生きていていいんだ!)
ーー生理的欲求を満たすーー

②他者を信頼しマイペースに生活する
(周りが助けてくれるから自分のペースで進もう)
ーー安全欲求を満たすーー

③自分と他人の違いを知り、同じ価値観の人を見つける
(私はAが好き!うそ!あなたも!?へぇ〜、あの人はBが好きなんだ)
ーー社会的(所属と愛)の欲求を満たすーー

④自分の力を試し達成感を得る
(私ってやればできるじゃん!)
ーー尊厳(承認)欲求を満たすーー

⑤自分の好きや得意を誰かのために使う
(私の能力で誰かを助けたい!)
ーー自己実現欲求を満たすーー

⑥能力にさらに磨きをかけて至高体験を増やす
(誰かのためになることでもっと素晴らしい気分を味わいたい!)
ーー自己超越欲求を満たすーー

生きづらさが解消されたと自覚できるのは、③の所属と愛の欲求が満たされ、④の承認欲求に移行するあたりでしょう。

 

ここまで見ていくと、自分らしく生きることと、気質を活かして能力を発揮することも、厳密には別だとわかりますね。

【参考】【文字起こし】HSPの仕事や人間関係の悩みに「体の声を聴く」を提案する理由

生存欲求から自己実現欲求の移行にかかる時間

欠乏欲求を満たしてから、成長欲求が満たされるまでには時間がかかります。

私の場合は、生理的欲求から承認欲求に移るまで4年かかりました。

クライアントさんを見ていても、生理的欲求を満たして、所属と愛の欲求まで移るのに平均して1年〜2年は必要だと感じています。

 

生理的欲求や安全欲求は、個人的な感覚が主なので、カウンセリングによって急速に満たされることが多いですが、所属と愛の欲求は社会生活が絡んでいるので、満たされるまでに時間がかかります。

よって、③所属と愛の欲求が満たされて④承認欲求が出てくるまでに、さらに1年〜2年かかるという流れですね。

欲求を満たす順番が大事

心を病んでいたり、体を壊していたり、心身が健康でない状況では、一刻も早く苦しみから逃れたい気持ちで焦りが出ます。

本来なら、低次の欲求である①生存欲求や②安全欲求を満たすことが先決ですが、不安や孤独感が強いと、③所属と愛の欲求を満たしたくなるんですね。

さらに、頑張ることに依存している人は、④承認欲求を満たすことで解決しようとします。

焦るあまり、刺激の強い欲求を満たすことに走ってしまい、穏やかだけど全ての土台である低次の欲求を蔑ろにしてしまうんです。

だから、いつまでたっても生きづらさが解消しないどころか、「また上手くいかなかった」と自己嫌悪感が強まります。

長年生きづらさが解消できず悩んでいる場合は、まず体を健康な状態に保つなどの、低次の欲求を満たすことから始めてみてくださいね。

※「具体的に何をすればいいの?」については、下の記事で説明しています。

HSPHSS専門メンタルトレーナー|気質×性格×能力=個性|少数派な内面を持つ人の笑顔と自信を増やすサポートをしています。

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