こんにちは、ももか(@momohsphss)です。
感情的に怒ってきたり、細かく行動を指摘したり…ヒステリックな女上司に消耗することってありますよね。
すぐ感情的に責めてくる女性の上司に恐怖を抱いて、精神的に追い詰められてしまう人は多いようです。
そこで今回は、ヒステリックな女上司と上手く付き合うコツをご紹介しますね!
ヒステリーを起こす理由を想像して共感する
女上司が感情的になっているときは、ヒステリーを起こした理由を想像して、ひとまず気持ちに共感してあげましょう。
具体的な言葉を投げかけなくても、背景を想像するだけで十分です。
女性でリーダーになる人は、意識が高く仕事にも熱心です。だから、何かしら「もどかしい!!!」と感じる理由があるはずです。
- 指示内容を理解してもらえていないと思っているのかなぁ?
- 私たちのやる気がないように見えてる?
- 期日が迫っていて焦っているのかな?
という感じで、3つくらい理由を考えてみます。
これは、正確に把握するのが目的ではありません。
一生懸命だから感情的になるのだと、上司の仕事に対する姿勢に共感する意識を持つと、自分も冷静になって精神的に距離を取れます。
日常会話のコミュニケーションを増やす

私の失敗談ですが「私のことが嫌いだから感情的に怒るんだ」と思って、女上司を避けていたんです。
ところが、その態度が火に油を注いでしまったようで、私がビクビクするほど上司の攻撃は強くなりました。涙
その後、転職先でもヒステリックな女上司と仕事をしたときは、普段からあえて積極的に会話をしました。
上司が好きな食べ物や、最近の興味関心、プライベートの話まで、日常的にコミュニケーションを取るようにしたんです。
すると、人柄がわかってくるので。
いざ感情が爆発したときも、「この人は仕事を依頼する前の一言に拘りがあるから、今回はそのことで怒っているんだろうなぁ」とか、なんとなく理解できるようになりました。
わかりやすく頼る

感情優位の女性は面倒見が良いので、頼られると「必要とされている!」と感じて嬉しくなります。母性が強いんですよね。
相手の立場によりますが、チームリーダーや直属の上司の場合は、わかりやすく頼ってみてください。
具体的に仕事の相談をするなら、
「売上が伸びなくて悩んでます。○○課長のように成果を出したいのですが…」
「会議の資料作りに時間がかかってしまうのですが、普段どういう工夫をされているんですか?」
という感じですね。
ポイントは、万が一アドバイスがしっくりこなくても、一度受け入れて「ありがとうございます!やってみます!」と行動する姿勢を見せることです。
また、仕事に関係ないことでも、
「いつもどこの美容院行くんですか?」
「この前もらったサプリメント、すごく良かったです!」
みたいな会話から、子分の雰囲気を出しておくと、上司の母性が満たされるので、攻撃のターゲットから外れる可能性が高くなります。
機嫌が良いときを狙っていじる
感情的になっているときは、誰も寄せ付けないオーラを放つ女上司ですが、機嫌が良いときもあるはずです。
チーム運営で気持ちを優先する人は、寂しがりで繊細な傾向にあるので、意外といじられるのが嬉しかったりします。
機嫌が良いときを狙って、冗談を言ったりポジティブな会話に巻き込んであげると、チームの一体感が生まれるので。
上司の中で、あなたの発言権が強まって頼りにされるでしょう。
いつ地雷を踏むかと怖がって距離を置くより、あえて女上司の懐に飛び込んでしまった方が、消耗せずに済みます。
「察してよ」アピールは無視する

ここまで、ヒステリックな女上司に寄り添うような提案をしてきましたが。
彼女たちが、いつもチームのために明確な理由を持って感情的になるわけではありません。
- 旦那と喧嘩した
- 子育てのストレスが溜まっている
- ホルモンバランスの影響
など、単なる八つ当たりの場合もあります。いつもいつも「どうにかしなきゃ」と動く必要はないのです。
具体的に要望を言ってくるわけではないけど、なんかイライラして察してアピールをしているときは、そっとしておきましょう。
普段は会話でのコミュニケーションを優先する人でも、余裕がなくなると内に籠って「私の大変さに気づいてよ」と、無言でオーラを出したりします。
ネガティブな感情と向き合うのは上司の課題なので、部下が深入りする必要はありません。
あなたが消耗してしまうなら、察してよアピールは無視するのが無難です。
ヒステリックな女上司は努力家で寂しがり
些細なことで感情的になるヒステリックな女上司は、ひといちばい倍努力家で寂しがりだと言えます。
メンバーの感情も大切にするので、味方にすると心強い存在になります。
「怖いから」「面倒だから」と、よそよそしく距離を取ると、その態度にイラっとして攻撃されますので。
機嫌が良いときを狙って、普段から積極的にコミュニケーションを取ると、いざというとき冷静に対処できます。
ただ、いつも上司に合わせるのは疲れてしまうので、過剰な察してアピールは無視しつつ、あなたのできる範囲で懐に飛び込んでみてください。
何か参考になれば嬉しいです。