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MBTIから見るHSS型HSP2タイプの生きづらさ

こんにちは、ももか(@momohsphss)です。

HSS型HSPには、『イノベータータイプ』と『コーディネータータイプ』という2つのタイプが存在します。(ももか調べ)

この2タイプをMBTIの視点から見ると、どんな違いがあるのか解説していきます。ここでは、MBTI基本の4項目と、HSS型HSPの2タイプそれぞれが抱える悩みの特徴に絞って取り上げます。

MBTIとは

MBTIとは、心理学者のユングが提唱したタイプ論をさらに発展させ、性格を16種類に分類した性格分析です。

心の働きを4つの指標で観察します。

  1. エネルギーの方向
  2. ものの見方
  3. 判断の仕方
  4. 外界への接し方

簡単に説明しますね。

1.エネルギーの方向

エネルギーの方向とは、心の目の向けられている方向を意味しています。

外向派は、自分の外側で起きていることに反応して、体験できることを自然と求めます。

内向派は、自分の内側で起きていることに気づきやすく、思いや考えに焦点を当てることを求めます。

2.ものの見方

ものの見方は、情報を取り入れその情報に対して何かしら結論を導き出すときの機能です。物事を捉えるときの、視点の違いと言えます。

感覚派は、具体的な事実に沿って情報を集め、体験できること目に見えることを重視します。

直感派は、抽象的なイメージや関連付けて閃いたものを包括的にまとめることを重視します。

3.判断の仕方

判断の仕方は、集めた情報の使い道や価値を決めるときの基準です。

思考派は、出来事から距離を取って客体的に判断することを重視します。

感情派は、出来事の中に入っていき他者に与える影響を見ることを重視します。

4.外界への接し方

外界への接し方とは、自分の外の世界と接するときの習慣や行動のことです。

判断的態度派は、物事を決めようとしたり、体系立てたり、順を追って話をする傾向があります。

知覚的態度派は、その場その場で対応したり、枠を決めずに臨機応変さを求める傾向があります。

MBTIとHSPHSSの違い

HSPHSSとは、先天的な気質で遺伝の要素が強く、持つ人と持たない人に別れます。

一方でMBTIは、成長の過程で後天的に身につけた性格の分類で、人間はみんな全ての要素を持っていると考えます。

HSPHSSとMBTIを掛け合わせることで、持って生まれた基本スペックと、成長の過程で身に付いたパターンがわかるので、自己理解を深めることができます。

【HSS型HSPの2タイプ】生きづらさの特徴

HSS型HSPには2タイプいて、イノベータータイプコーディネータータイプと名付けて説明しています。

ここからは、それぞれのタイプに特徴的な生きづらさの原因を解説します。※あくまで傾向なので、例外はあります。

イノベータータイプの生きづらさ

イノベータータイプの特徴は、MBTIで見ると『内向派』『思考派』の傾向があります。

基本的な特徴

人と距離を置くことを好み、システムや仕組みを改善したり課題の達成にこだわります。持っている体はHSS型HSPなので、行動的で好奇心もあり、繊細で心優しく傷つきやすいです。

行動するときは根回しせず淡々とやり遂げ、その過程は周りと共有せず自分の中でムフフと思うことで満足するんですね。

思考優位なので、感情を出すことに抵抗があります。劣等感の強いかまってちゃんに攻撃されやすいけど、「なぜ攻撃されるのかわからない」と悩むことが多いです。

生きづらさ

本来は周りの目を気にせず、どんどん行動してアイディアを形にして、その姿勢で周りを感化させることが得意です。

ところが、独特な洞察力や鋭い分析をそのまま言葉にして空気を凍り付かせたり、周りとの温度差がなんとなく居心地悪くて、人とのか関わり方に悩みます。

内向的なので、自分の内側から湧いてくる感情や思考はすぐに気づくんですよ。だから、本人は「私は感情的になりやすくて、周りに迷惑をかけている」と思っているんですね。

実際は、周りから見ると感情の起伏が全然伝わってこない、一人で自由に行動している人という印象を与えていて、そこのギャップでコミュニケーションのズレが起こります。

コーディネータータイプの生きづらさ

コーディネータータイプはMBTIで見ると『外向派』『感情派』の傾向があります。

基本的な特徴

組織や集団に入ると、個々の価値観や雰囲気を重視するので人間関係の潤滑油になります。このタイプも、持っている体はHSS型HSPなので、行動的で好奇心旺盛で傷つきやすく疲れやすいです。

目の前の個人の気持ちを汲んだうえで、集団全体に最適化する方法を瞬時に見出し、効率よく進めるべく奮闘します。その際、足並みを乱す人を自然と察知しちゃうんですね。

積極的に人と関わって調整しつつ、感情を読んで動ける点でリーダーに抜擢されることもあります。

生きづらさ

持っている体は疲れやすく、刺激からの回復となると十分な睡眠とか内省の時間を持つことが必要なんですが。

外向的だと、疲れたときほど人と一緒にいた方が回復するんですね。なのに、コーディネータータイプは、消耗しているときほど、相手を優先して自分は後回しになってしまう。

しかも、外向的な人は混乱していたり、ストレスが高まったときほど喋りながら消化していくので。周りからは疲労困憊しているように見えないんですよね。

内向的な人から見ると、すごくエネルギッシュに見えるので、『繊細さが伝わらない』『疲れているのが伝わらない』と悩みます。

自己診断には限界がある

MBTIもHSS型HSPもセルフイメージがかなり影響します。劣等感が強く自分がわからない人は、自己診断をすると実際とは違うタイプだと思うことが多いです。

クライアントさんには、自己診断HSS⇒実際は非HSSという人がいるし、もちろん逆もあります。

ここで紹介した生きづらさの特徴は、あくまで傾向なので。自分がどっちのタイプなのか、具体的にどうしたら良いのかわからない人は、相談しに来てくださいね。

それではー

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