自己分析

HSPを自覚した人に試してほしい最初の1歩

こんにちは、ももか(@momohsphss)です。

生きづらさの原因がHSP気質だと気づいた人には、まずやって欲しいことが2つあります。

  1. どんな状態の自分も存在していいと認める
  2. どんな状態の相手も存在していいと認める

つまり、自分も相手も、「いまの状態を認めてあげる」ことから始めてみましょう。

どんな状態でも認めてあげることは、個人の境界線を作るために必要な自己肯定感を高める基本です。

どんな状態の『自分』も存在していいと認める

自己肯定感とは、何もしなくても自分には価値があって、周囲に受け入れてもらえると無意識レベルで納得できる感覚のことです。

だから、「どんな状態の自分も存在していい」という感覚を心の奥に浸透させることが、生きづらさ解消の最初の1歩です。

自転車の乗り方を覚える前に、自転車に乗っていいんだと許可してあげるようなもの。

自己肯定感の低いHSPにありがちな思考は、

  • 職場に馴染めない自分には価値がない
  • 人の目を気にしすぎるのはダメなことだ
  • 一人の時間は欲しいけど孤独になるのはワガママだ
  • 人といると疲れると思ってはいけない
  • 会話は苦手だし続けられないのはカッコ悪い
  • 会話に入れなくて浮いてると誰かに迷惑をかける

こういう、自分で自分をいじめる『自虐的思考』です。まるで、弁護人のいない裁判で被告人がメタメタにされているみたいですね。

もしも、親友が同じことを言って自分をいじめていたら、どう声をかけてあげますか?「つらいね、私も同じだからわかるよ。」の後に、どうやって励ましますか?

  • そんなあなたでもいいんじゃない?
  • 私は良いところたくさん知ってるよ
  • 誰も迷惑だなんて思ってないよ
  • 私は、あなたがいてくれてよかったと思うよ

こうやって、優しい言葉をかけてあげたいと思いますよね。同じ言葉を自分自身という大親友に伝えてあげて欲しいです。

生まれてからずっと、誰よりも長い時間あなたと一緒にいて、ツライことも楽しいことも同じように感じてきた大親友。それが、あなたの中のもう一人のあなたです。(潜在意識や、インナーチャイルドとも言う)

これまでは、表に出てきているあなたが、心の奥にいるもう一人の大親友の口を塞いで「アンタなんか、ダメなやつ!!静かにしてて!!」って、いじめ続けてきました。

だからさ、ずっとずっとそうやって、一人で自分をいじめ続けて頑張ってきたんだから。HSPだと気づいたらもう、大親友を救ってあげて欲しいんです。

どんな状態の『相手』も存在していいと認める

自分の中の大親友の声を素直に受け止めて、表に吐き出していくことが自己肯定感を高める第一歩です。

それと同時に、職場の人、家族、恋人なども、「どんな状態でも存在していいんだ」と認める練習を始めてみましょう。

個人の境界線(バウンダリー)は、自分は自分、他人は他人と思えるようになることで、より強く厚くなっていきます。そうすると、人間関係も今よりずっとスムーズに楽しめるようになりますよ。

境界線の疑問や詳しい作り方は、この本が詳しくてオススメです。

オススメ書籍シリーズで紹介しています。

勘違いしている人が多いんだけど、自己肯定感が高まるから自分を好きになれるというのは間違いです。

【○】どんな状態でも、自分と相手の存在を受け入れることができると自己肯定感が高まる

【×】自己肯定感が高まると、どんな状態の自分も相手も受け入れることができる

結果的には、自己肯定感が高いと、どんな状態の自分も相手も受け入れられるようになります。しかし厳密には、先に受け入れることで自己肯定感の土台が作られます。

もし「私にはそんなことできない」と思うなら、まだ今の状態でいる方が、あなたにとってメリットが大きいだけ。

現状がつらくても、何もせずに悩んで小さくなってる方が、殻を破って変わろうと挑戦するよりもリスクは少ないですから。

HSPだと気づいたら最初の1歩を踏み出そう

あなたがHSPなら【ありのままを受け止める】というと、甘えとか逃げのように感じるはずです。

でも、実際本当に受け止めなければならない『弱さ』や『至らなさ』は、本音の奥に隠れているので、簡単には見つかりません。

最初のうちは、少しの気づきから始まります。大きな変化は、コツコツ積み重ねた小さな変化の先にありますので。自分の本音をどんどん探ってみてください。

ちなみに、「HSPを受け入れる」と「弱い自分を受け入れる」は別物なので、混同しないように気を付けてね。

https://mentoreblog.com/temperament-and-weakness

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