こんにちは、ももか(@momohsphss)です。
ネガティブ思考が止まらないとき、書いて気持ちを整理する人は、日記をつける習慣があるかと思います。
最近では手軽にスマホで記録できる感情メモアプリがあるけど。続かなかったり、いまいち効果を感じられなかったりしますよね。
そこで今回は、
- 感情メモアプリを『自己分析ツール』として使う方法
- 最近使って良かったアプリ「Awarefy(アウェアファイ)」
このふたつを紹介したいと思います!
この記事は金銭目的のPRではありません。個人的にオススメしたいので、感想を掲載しています。
「気づく」ことが自己分析に繋がる
感情メモアプリとは、日々の気持ちを記録するツールですが、ただのメモで終わらせるはもったいない!
毎日のちょっとした時間に記録しておくと、自分の価値観や気持ちに気づけます。あとから振り返るときに、自己分析として効果を発揮するんです!
レコーディングダイエット的な使い方
レコーディングダイエットのように記録していくと、習慣的に使っている感情の傾向に気づけるんです。
- どういうときに不安が強くなる?
- 誰といるときリラックスできる?
- 夢中になれることは?
こうした行動と感情を客観的に振り返ると、見えなかった気持ちに気づけるんですね。
感情をメモするメリット・デメリット
感情を記録すると考え方の癖を見つけたり、ストレス発散になりますが、使い方を間違えるとデメリットになるので注意が必要です。
感情メモのメリット
感情をメモするメリットはこちら↓
- 客観的に振り返りができる
- 日常生活で感情を意識する時間が増える
- 好き嫌いが明確になる
- 人に要望を伝えやすくなる
目に見えない行動や気持ちを記録すれば、冷静に自分を見つめ直せます。
さらに「記録するんだ!」と意識すると、普段何気なく湧いてくる感情に気づけるので、どんどん好き嫌いがわかるようになります。
積み重ねると自分の取り扱い説明書ができるので、人に要望が伝えやすくなります。
感情メモのデメリット
感情をメモするデメリットは、次のようなものです。
- 気にしなくていい感情も深堀してしまう
- 使い慣れた感情に偏りがち
- 嫌な出来事は振り返る負担が大きい
共感能力が高くて、他者の気持ちも自分のことのように感じる人は、人の感情をコピーしている可能性があります。その場合は、深堀しても何も出てきません。
本当はサッと手放した方がいい感情も、書くと強く意識に残って消耗する場合があります。
「本当に自分の感情なの?」と見分けたうえで、メモしましょう。
Awarefy(アウェアファイ)の機能

感情をメモするなら、サポート機能が付いているアプリを使うと、良い効果を最大限に引き出せます。
Awarefy(アウェアファイ)は、心理学研究で有名な早稲田大学と共同研究を実施している、株式会社Hakaliさんが開発したアプリです!
Awarefy に搭載しているチャットボットの対話シナリオには、カウンセリングや心理療法の現場で活用されている認知行動療法(CBT)やアクセプタンス&コミットメント・ セラピー(ACT)などの手法を取り入れています。
メンタルヘルスに関する独自の指標研究も行っており、Awarefy の有効性についての検証・研究を日々続けています。
Awarefy公式サイト

すごくない!?!?
データ活用コンサルティングをしている会社が、心の事業に本気になったというのが面白くて、私はこの企業さんを応援したいなと思ってます(*^^*)
こうした背景を抜きにしても、単純にアプリがすごい使えるなーと感じたので。案件でも何でもなく、勝手に宣伝隊長をしようと思います!笑
心と体の状態をグラフで表示


Awarefy(アウェアファイ)のチェックイン・チェックアウト機能は、1日2回(朝と夜)に心と体の状態を5段階で記録できます。
ダイエットで時間を決めて体重計に乗るように、定期的に心身の状態を記録すると傾向を掴みやすくなります。
週間でグラフ化


さらに、週間でグラフ化してくれるので、出来事・体調・感情を結び付けるヒントに使えますよ。通知設定することで、記録忘れも防げます!
チャットボットが感情メモをサポート


感情メモの機能は、その瞬間の感情をリアルタイムでメモできます。
チャットボットが感情の掘り起こしをサポートしてくれるので、言葉にできないモヤモヤもスムーズに記録できます。



私は、この機能が1番好きです!!


普段は自分責めで終始しがちな『ひとり反省会』も、出来事と感情を切り分けて考えるヒントをくれるので、客観的に自分を観察できます。
まさに振り返り方を教えてくれるんですね(^^)


同じ感情の強弱を比較できる
たとえば、同じ『悲しい』でも、シーンによって強弱は違います。
Awarefy(アウェアファイ)の感情メモ機能を使えば、1つ1つの出来事に対して「昨日と今日で、悲しみの度合いはどう変化しているのかな?」と観察できます。


タグ付け機能でテーマを管理
Awarefy(アウェアファイ)では、感情メモの最後にタグ付け機能があるので、今の自分が何に悩んでいるのかもわかります。
画像の例だと仕事だけですが、「上司や同僚が当てはまるな」と思えば、仕事の中でも人間関係に悩んでいるんだと気づけますね。
マインドフルネスの音声ガイド


Awarefy(アウェアファイ)の特徴的な機能は、音声でマインドフルネスや瞑想が練習できる点です。
さらに、感情との向き合い方や心の働きについて解説した音声も聞くことができます。
癒しの音楽と心地よい女性の声で、眠くなる。笑



これだけのサポートって、プロがお金取るやつだよ
天気と気圧の情報を表示


感情メモアプリには珍しく、天気や気圧の情報まで見れます!コレめちゃめちゃ大事!
タフな体の人なら必要ないかもしれないけど、低気圧頭痛を持っている人や、季節の変わり目に体調を崩しやすい人は、自然現象とメンタルの関係を知っておくと、対策がしやすくなります。
個人的に感動したところ
私がAwarefy(アウェアファイ)を初めて使ったとき、
何これ!
認知行動療法が、こんなに簡単にアプリでできるなんて( ;∀;)!
と感動しました!
※大事だから大きくしました笑
気軽に認知行動療法が実践できる
認知行動療法は、思考の癖を見つけて、新しい見方に書き換えていく手法です。お金を払って心理カウンセラーにやり方を教えてもらのが一般的なんですね。
それが、Awarefy(アウェアファイ)はチャットボットの質問に答えるだけで、無料で簡単にできちゃう。
使ってすぐに、「これ作った人たち、本気だな」と思いました。
上から目線。笑
ストレス発散だけならスマホのメモ機能でいい
日記アプリや感情メモアプリって、たくさんあるけど。記録するだけだったり、データを見て終わりだったり、SNSの延長みたいな類がほとんどです。
個人的には、ただ記録するだけなら、Twitterで鍵垢作ればよくない?と思っちゃう。ストレス発散に気持ちを吐き出すの目的なら、スマホのメモ機能でもいい。
自分が好きになれない人はアプリを使おう
わざわざアプリをインストールして感情を記録したい人って、ちゃんと自己管理したいとか、自分を大切にしたいと思っているはず。
- 普段から気持ちを抑え込んでいる
- 自分で自分がわからない
- なんとなく生きづらい
- 感情に飲み込まれて生活が楽しくない
みたいな理由から、自分が好きになれない人が多いと思うんですよね。
そういう人は、ただ書き出すだけじゃ意味ないんですよ。いつまでも同じところをグルグルするだけ。
だから、メモの仕方や感情との向き合い方をガイドしてくれるアプリを使って、ちゃんと振り返り方を学ぶと、自己否定が少なくなり、自信につながります。
そういった視点で、Awarefy(アウェアファイ)は是非使ってみて欲しいです。
おすすめの使い方
感情メモアプリはレコーディングダイエットと同じイメージで使うと、その効果を倍増できます。
レコーディングダイエットは、何気なく選んでいる食事の内容を記録して、計画的に食習慣を改善するものですよね?
同じように、感情メモアプリも無意識に使っている感情と思考を、日々の行動に沿って記録し、新しい自分に価値観をシフトできるんです。
自己分析として感情メモアプリを使う
参考までに、私のおすすめの使い方をご紹介しますね!
- 最低限続ける期間を決める
- 記録する時間を決める
- プラスの感情も意識する
- 振り返ったら次のアクションプランを考える
なんか、本当ダイエットや勉強の計画を立てるのと一緒ですね。本気で効果を求めるなら、最低でも2週間は続けて欲しいです。
記録のタイミングは続けやすさ重視
続けやすいのが1番なので、記録のタイミングは思いついたときにドンドン入力しましょう。
慣れてきたら、落ち着いた空間で時間を取って感情を分析しながら記録してみます。
ログが溜まってくると、自分流のストレス発散方法が見つかったり、心地よい時間も増やしていけます。
アクションプランまで立てよう
さらに、すごく大事なのが、アクションプランを立てること。
感情メモは、意識的に記録するだけでも効果はあるけど、傾向を把握したうえで、少しでも行動を変えてみると、ネガティブ思考に陥る時間がグッと減ります。
とにかく記録を始めよう!
とはいえ、まずは元になるデータが必要ですので。
最初のうちは気負わず、とにかく記録することを目標にして、始めてみてください。
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運営会社の社長インタビュー
この記事がきっかけで、運営会社の小川さんと交流を持つことができました。
人口の6%に存在するHSS型HSP気質の話や、アプリに対する想いをインタビューしました。