新しいことを始めるときの「HSS型HSP」と「非HSP」の違い

こんにちは、ももか(@momohsphss)です。

HSS型HSPは、好奇心旺盛で新しいことを好む気質ですが、非HSPの行動特徴とは決定的に違う点があります。

表面的に見ると、HSS型HSPと非HSPは似ているので、この気質を知らないと「仲間だ」と思われがちです。物怖じせずに次々と新しいことに挑戦している印象を与えがちなので、その姿からタフな精神の持ち主だと思われてしまいます。

当の本人は、内心不安でいっぱいで、だからこそリスクや先の展開まで予想して、できるだけ失敗を少なくしようと努力しているんですね。

非HSPは、HSS型HSPが見えないところで膨大な情報収集をしているとは想像もつかないので、「アナタが悩むように見えないけどね〜」なんて考えちゃうんですよね。

HSS型HSPは行動の前に当たりをつける

HSS型HSPは、好奇心旺盛で行動的な気質ですが、新しいことを始める前には、情報収集をして「当たり」をつけます。

何かのきっかけで「楽しそう!やりたい!」という衝動に駆られますが、HSPとしての危険察知センサーが敏感に働くので、「リスクは?失敗したら?」と、あらゆる方面から検証していきます。

ですので、所構わず無鉄砲に行動するわけではありません。

過去の自分の行動から、能力的に対応できるのかを考え、スタートしてから何をするかも考えて、「イケる!」と確信したときに、1歩踏み出すのです。

いつも新しいことに挑戦している印象が強いのは、この【仮説→検証→改善】のサイクルが早いからです。

些細な情報を拾えるHSPの特性と、細かいことは気にしないHSSの特性を併用して、繊細かつ大胆にチャレンジしていくんですね。

非HSPは深く考えず行動する

HSS型HSPが社会に馴染める理由の1つに、非HSPが仲間意識を持ってくれることが挙げられます。

(あくまで表面上馴染んでいるように見えるだけで、本人は違和感を覚えていることが多いんですけどね。)

非HSPも、簡単に新しい行動を始めますが、それは深く考えないからです。

現状を正しく把握しようと情報収集したり、行動した結果起こるメリットデメリットなどについて、それほど考えずに「なんとなく」始めます。

HSS型HSPは、頻繁に「新しいことがしたい」という衝動が湧いてくるのですが、行動の前に先の先まで展開を読んで、今できることを探します。

この、新しいことに物怖じしないように見える姿が、HSS型HSPの【傷つきやすさを理解されない悩み】を大きくしているんですよね。

失敗も傷つくことも恐れず、タフな精神力でグングン突き進んでいるように見られがちですが、内心では「失敗したらどうしよう」「もっと良いやり方があるのでは」などと、葛藤だらけなのです。

飽きやすくても、行動の理由に共通点あり

HSS型HSPには、新奇探究性という特性があり、新しいことが好きで飽きやすい。だから、「結局、私は何がしたいんだろう…?」と、自分で自分がよくわからなくなってしまうんですね。

さらに、ストレスが溜まっていたり、HSP気質の敏感さが強く出ているときは、「また続かなかったらどうしよう」とか「いつも中途半端でダメだ」など、自己嫌悪に陥ります。

そこで、もしアナタがHSS型HSPで飽きやすいことを悩んでいたり、自分が本当にやりたいことがわからないときは、キャリアの棚卸しを試してみてください。

次の4つを書き出して、行動の理由を客観的に観察してみましょう。

  1. 始めた理由
  2. 行動する中で楽しかったこと
  3. 行動する中で辛かったこと
  4. 辞めた理由

HSS型HSPが新しいことを始めるときは、必ず明確な理由があります。過去を振り返ってみて、始めた理由と辞めた理由を並べてみると共通点があるはずです。

ぶつ切りに見えて、実は一貫した軸があると気づけば、自分の行動に自信が持てるようになります。

中途半端な自分に悩んでいる人は、一度「始めた理由」や「やめた理由」を洗い出してみて、共通点を見つけてみてください。

※気質と能力は別物で、それぞれ個人差があります。詳しくは、下の記事で説明しています。

HSPHSS専門メンタルトレーナー|気質×性格×能力=個性|少数派な内面を持つ人の笑顔と自信を増やすサポートをしています。

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