カウンセリング、コーチング、コンサルティングの違い

こんにちは、ももか(@momohsphss)です。

心の問題を解決する手段として、心理カウンセリングがすぐ浮かぶと思います。

じゃあ、カウンセリングを受けてみようと探してみると、コーチやコンサルタントなど色んな肩書を持っている人が出てきて迷いますよね。

目に見えないサービスを受けるときは、どんな肩書を名乗っているかで「提供者の意図」を読み取ることをオススメします。

ここを見ずにサービスに申し込むと「思ったような効果が得られなかった」となりますので。

カウンセリング、コーチング、コンサルティングの違い

心理を扱う人がよく肩書きにしているのが、次の3つです。

  • 〇〇カウンセラー
  • ▲▲コーチ
  • □□コンサルタント

目に見えない「人の心」を扱う仕事をしていると、こういった名前になる傾向がありますね。それぞれの違いは次の通りです。

  1. カウンセリングはマイナスをゼロにする
  2. コーチングはゼロを1にする
  3. コンサルティングは1を10や100にする

カウンセリングは、悩みに対して『共感』することを重点的に行い、安心感を持ってもらうことを促します。解決の視点は「遠い過去」です。

コーチングは、悩みの根本原因に気づくように質問によって導いて、本人の行動変容を促します。解決の視点は「すぐ近くの過去と現在」です。

コンサルティングは、悩みの解決策を数パターン提示して、実践したときのメリットデメリットを踏まえたうえで実践してもらいます。解決の視点は「現在と未来」です。

つまり、カウンセリングとコーチングが「答えはクライアントの中にある」と考えるのに対して、コンサルティングは「コンサルタントの中に蓄積された答えをクライアントが実践する」という違いがあります。

ティーチングとトレーニングの違い

ティーチングとトレーニングには次のような違いがあります。

  1. ティーチングは初心者に基礎を習得してもらう
  2. トレーニングは基礎を習得した人が応用できるようにする

ティーチングは、知識が全くない初心者に対して、基本的な「名称」や「順番」など、マニュアルを教えることです。

トレーニングは、基本的な知識のある人に対して、さらに上のレベルに到達できるように、必要な手段や考え方を教えることです。

メンタルトレーニングは、カウンセリングによって過去のトラウマを克服し、土台を作った状態を前提に、さらに能力を伸ばしていくことを目的としています。

相手の状況によって使い分けている

実際には、カウンセラーがコーチングを使うこともありますし、コンサルタントがコーチングを行うこともあります。※カウンセラーがコンサルすることはありません。

人の心は常に変化しているので、ケースバイケースで相手の状況によって使い分けることが多いです。

私はメンタルトレーナーを名乗っていますが、能力を発揮する土台を作るためにカウンセリングやセラピーを取り入れることもありますし、補助輪が外れるまではコーチングも行います。

クライアントの状態によって必要なサポートをしますが、カウンセリングを専門としていない理由は、単純に能力を発揮していく姿を見るのが好きだからです。せっかくやるなら、+αの部分も関わりたいじゃないですか。

心理を扱っていると、やっていることの境界線が曖昧になるので、提供者は自分の得意な手法を「肩書き」にします。そうすることで、クライアントが選びやすくなるんですよね。

 

一般的なイメージでは、カウンセラーは心理の専門家で、優しく話を聞いてくれそうです。コンサルタントは、どちらかというとビジネス色が強くて、具体的な行動ベースのアドバイスをしてくれそうですよね。

こういった世間的なイメージもあるので、心理を扱う仕事をする人たちは、

  • 〇〇カウンセラー
  • ▲▲コーチ
  • □□コンサルタント

という肩書きをつけているんですね。

心の問題を解決するプロでも、「カウンセラー」と「コンサルタント」では、問題の深掘りの仕方もゴールの方向性も、全く違います。

求める解決方法によって、受けるサービスを検討してみてください。

HSPHSS専門メンタルトレーナー|気質×性格×能力=個性|少数派な内面を持つ人の笑顔と自信を増やすサポートをしています。

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