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HSP気質を使って体の声を聴く方法

こんにちは、ももか(@momohsphss)です。

HSPの仕事や人間関係の悩みに「体の声を聴く」という方法がオススメで、これは認知行動療法のマインドフルネスの一種です。

体に意識を向け、呼吸や筋肉、内臓感覚を観察し「今ここ」に集中することで、心地よい【人・モノ・環境】の選択がスムーズになります。

気質の特性を利用して体の声を聴き、本来の感覚を取り戻していくと生きやすくなりますよ。

気質を活かしたアプローチ

認知行動療法とは思考の癖に気づき行動を変えていく心理療法で、薬を使わず内面に働きかけるメリットがあります。

気質をベースにする場合は「変えられないことがある」という前提で進めていく必要があります。

変えられない部分

HSPの変えられない部分とは、

  • 些細なことが気になる
  • 一度気になったことが頭から離れない
  • 相手の感情を自分のことのように感じる

など。

こうした現象は気質からくる自然現象なので、ゼロにはできません

HSS型HSPの「同じことを続けていると窒息しそうな感覚」も同様です。

完璧に消滅させるには、外科手術が必要なものだとイメージしていただければ。

変えられる部分

HSPが変えられる部分とは、

  • 「気にしすぎだよ」って言われて落ち込む
  • 体調を崩して活動ができない自分を責める

など、受け取り方や反応の癖は変えられます。

 

ただし、ネガティブな感情をまったく感じないのも不可能なので。

ゼロにするというより、影響を受けにくくするとか、執着しなくなるというニュアンスですね。

気になるし、落ち込むし、自分を責めることもあるけど。

2~3日ずっと悩んじゃうとか、グルグル思考が止まらなくて外に出れなくなっちゃうとか。

生活への悪い影響を少なくして、なるべく自分で対処できるようになるのが、気質をベースにした認知行動療法の目的です。

HSP向け「体の声を聴く方法」

HSPの繊細な五感を使って、【何が心地よくて、何が不快なのか】を探っていきます。

着るもの、食べるもの、住むところ、それぞれで『五感』をキーワードに好き嫌いを探してください。

五感とは、

  • 視覚
  • 聴覚
  • 嗅覚
  • 味覚
  • 触覚

ですね。

ノートやスマホに一覧でまとめると、自分のトリセツになります。

衣食住×五感(例1)

視覚×住・・部屋のライトは白い光よりもオレンジの光の方が安心するから好き

聴覚×住・・インターホンの音が大きすぎて耳が痛くなって不快

嗅覚×食・・バターの匂いが好きかも!、魚のにおいは鼻に残って苦手

嗅覚×住・・柔軟剤の匂いは、こういう系統が好き

衣食住×五感(例2)

味覚×食・・ジャンクフードを食べると体が重くなるから嫌

触覚×衣・・服はサラサラした肌触りのものがいいなぁ、縫い目がチクチクするのは嫌

触覚×食・・納豆のネバネバした感触が苦手

 

こんな感じで身体感覚に意識を向けて、「自分の体がどう感じているのか?」という感想を書き出していくんです。

心地よい刺激と、不快な刺激を見分けられるようになると、人付き合いや仕事でも応用できます。

体力の限界にも気づけるので、刺激を受けたときのリカバリーもしやすくなりますよ。

気質の知識で効果倍増!

私は心理学を専攻していたので、認知行動療法の知識は持っていたけど、実際に取り入れたのはアダルトチルドレンのカウンセリングを受けたときです。

そのときはHSPに詳しくなかったので、基本的な

  • 出来事、感情、思考を切り分ける
  • 受け取り方の癖を修正する
  • 行動に反映させる

といったワークを実施しました。

それはそれで学ぶことはたくさんあったけど、HSPを受け入れてから、

  1. 「体の声を聴く」を取り入れ
  2. 気質から発生する「変えられないもの」を理解し
  3. 認知行動療法をする

というポイントを押さえることで、コツを掴んで応用できるようになったんですよ!

 

気質を理解したうえで体に意識を向けると、体の反応とメンタルの関係に気づけるので。

「自分が何を求めているのか知りたい」
「心と体を大切にしながら仕事をしたい」

という人は、体の声を聴くことから始めてみてください。

 

再生ボタンを押すと音声が聞けます。

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