「空気読めない」とHSS型HSPが感じる理由

こんにちは、ももか(@momohsphss)です。

音声でも解説しました↓(再生ボタンを押すと始まります)

HSS型HSPは、いつも気を張って空気を読み、その場の正解を探しながら行動しています。

ところが、突然「やっちゃった!」と空気を読み間違えたと感じることがあるんですね。

良かれと思った発言で人から指摘されたり。自然体で振舞っていたら、白い目で見られた気がしたり。

 

カウンセリングでも、「HSPの本を読みましたが、私はあそこまで人の気持ちを察することができないので、HSPではないと思いました。」と言われる方がいます。

でも、みなさんHSS型HSPです。

空気が読めなくなってしまうのは、気質の特性から来る現象なので。そこを理解できると、自分を責めることがなくなります。

刺激を受けすぎて理性が働かなくなっている

まず、HSP全般の特徴として、刺激過多だと本能が暴走して理性が働かなくなるんです。

刺激を受けやすく、エネルギーの消耗が早い脳なうえに、いつも周りを見張って緊張感を持っているので。疲れていたり、ストレスが大きい状況では正常な判断ができないんですね。

HSPが理性を失う状況

  • 集中し過ぎて脳が疲れている
  • 寝不足
  • 自律神経が乱れている
  • 初めての環境で混乱している
  • お腹が空いている

など

脳疲労が主な原因ですが、内臓感覚も敏感なので、空腹が気になって他の出来事に配慮する余裕がなくなる場合があります。

衝動性と好奇心でウッカリ空気が読めなくなる

HSS型HSPは、『新しいことに目がない』『好奇心旺盛』という特徴があります。

好奇心を刺激されると、行動せずにはいられないので、イノシシのように目の前のことに全力で取り組み始めます。

すると、周りの反応を気にする余裕がなくなり、「空気が読めない」と思われるケースがあります。

普段は、人の気持ちを読み過ぎるくらい読めるのですが、ワクワクしたり目新しい興味に触れると、動かずにはいられずウッカリ目立ってしまうんです。

「エネルギー循環欲」という本能

HSS型HSPはもともと持っているエネルギーが大きく、集団に対して影響を与える存在です。

エネルギーが大きいのは、動くからだし、発言できるからなんですが。

自分のせいで人を傷つけたと思い込むと、自らの『行動・発言』が怖くなって、殻に閉じこもってしまうんですね。

でも、本能的に「エネルギー循環欲」を持っているので。体の作り的に、いつまでも溜め込めないんです。汗

 

だから、体調崩したり、お金の問題を作ったりして、潜在意識はどうにか発散させようと奮闘します。

それに逆らって湧き出る欲を抑えようとしても、どこかのタイミングで爆発して理性が効かなくなるんですね。

この状態が、『空気読めず自分勝手な行動をしている』ように見える原因の1つです。

細かいこと気にしないのがHSS

HSPは些細なことをずっと気にしてしまう気質ですが。HSSは、おおざっぱで豪快で、細かいこと気にしない気質です。

石橋が見えるまではすごく慎重に動くのに、目的地が見えた途端、一目散に走り出します。ひび割れていても、「超えてみたい!」と危ない橋ほどワクワクします。

スリルと冒険を求め、未知の世界へ飛び込みたい衝動が抑えられないのがHSSです。

だけど、ふと一息ついたときに、急にHSPの繊細さが襲ってきて「なんてことしちゃったんだ!」「人の気持ち全然考えられてないじゃん!」と自分を責めます。

そして、誰からも何も言われていないのに、勝手に反省して落ち込むんですね(^^;

 

このように、HSS型HSPは両極端な性質が『常に同時に』機能しているからこそ、繊細で大胆な行動ができるのです。

人間なので、いつも完璧に空気が読めるわけではありません。

余裕がなくなれば、なりふり構わず暴走しますし、人の気持ちを察することもできません。だけど、HSPなんです。

なぜなら、非HSPは空気が読めないことに対して、そこまで気にしないからです。

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