イノベーターの無関心と、コーディネーターの嫉妬心

こんにちは、ももか(@momohsphss)です。

あなたがHSS型HSPなら、今までに「どうしても、この人とは合わない」と思う人がいませんでしたか?

どうでもいいと思っているけど、なんだか、すごく気になっちゃう。言動の一つひとつがイライラして、どうにか真実を理解させようとしたくなる。

逆に、「私は何にも思ってないのに、なぜか目の敵にされている気がする」っていう人がいませんでしたか?

心の奥では、価値観が合わないとわかっているのに、なぜか「言うこと聞かなきゃ」と思ってしまう。

 

この現象は、HSS型HSPの2タイプ同士で起こりやすい、すれ違いによるものです。

お互いが見ている世界の違いを理解すると、必要以上に自分を責めることがなくなりますよ。

人に無関心なイノベータータイプ

HSS型HSPの2タイプ、1つ目は改革者で天才肌なイノベータータイプです。

イノベータータイプって、基本的に周囲の人が何をしているかって、どうでもいいんですよね(;’∀’)

正確には、【意思決定に他人の価値基準をほとんど反映させない】ので、何かをするときに「周りの人って、どうしているんだろう?」って考えない。

だから、ウッカリ自分だけ違う行動しているとかも、あるんですよ。人に無関心なんですね。

このときの『人』が何を指しているかというと、日常生活を送っている人々です。

 

ややこしいですけど、人類には興味あるんです。21世紀の日本に生きる『人類』とか、そういう規模で捉えています。

だから、個々の感情や事情に、それほど関心を示さない。

そして、無自覚である場合も多くて、日常で人と関わるときに、あまり『次の展開』とかも考えないんですね。

「ここで私が部屋を出ていったら、Aさんはイラっとするだろうけど、隣にいるBさんがフォローしてくれるから、逆にAさんとBさんの仲が深まるかも」

みたいな、自分が行動した結果、周囲の人がどう動いて、さらにどんな影響を与えるのか?という、ストーリーを考えられないんですね。

全部、その場の思いつきです。

「部屋を出たいから、出る。」以上。笑

あるいは、必死に想像していても、その矢印は自分に向いています。それが、見ている人をイライラさせるんですよね。

嫉妬で自己否定するコーディネータータイプ

HSS型HSPの2タイプ、2つ目は調整役で秀才肌のコーディネータータイプです。

コーディネータータイプは、目の前の人の感情を読んだり、その場にいる人同士の関係性を把握するのが得意なんですね。

だから、何か行動するときは【自分が動いた結果、どこまで影響が及ぶかを考えて意思決定する】という特徴があります。

集団をビリヤードの玉のように捉えて、白玉をどこに、どんな角度で打てば、リスクを最小限にしてゲームに勝てるか、みたいなことが自然と見えるんですね。

だからこそ、身近な人に嫉妬しやすい。

日常生活を送る『人々』との精神的な距離が近いので、個々の能力を見抜ける分、自分と比較しがちで「足りないもの」を常に感じてしまいます。

 

コーディネータータイプって、不平不満を言うことに抵抗がないんですけど、これは『そうしなければプライドが保てないから』なんですね。

それが、世界を前進させる力なんですけど。

いつも、自分が何も持っていない気がして、隣にいる人が万能に見える。

できない自分、突き抜けられない自分、普通な自分に劣等感があるので、常に周囲の『才能』を見張って、「あの人は、もっとこうすれば上手くいくのに、なぜやらないんだ!」みたいな、もどかしさを抱えています。

その嫉妬心で自己否定に陥ることもあって、「つい口出ししすぎて、また空気が読めなかった」「私には、情熱を持てるものが何もない」とか思っていたりします。

その、弱さを隠したお節介が、周囲を怯えさせるんですよね。

繊細で行動的だからこそ、ぶつかり合う2タイプ

イノベータータイプも、コーディネータータイプも、HSS型HSPなので『衝動性』『新奇性』を持っていますし、『敏感さ』『高い共感力』も持っています。

どちらも、「これだ!」と思ったら、イノシシのように行動を開始しますし、エネルギッシュで集団に大きな影響を与える存在です。

かと思えば、突然ネガティブな沼に引きずり込まれて、「この世の終わりだ」と言わんばかりに落ち込んだりします。

目の前で起こっていることが、あたかも自分が体験しているような感覚を持ちますし、大雑把で繊細です。

 

でも、確実に違うんです。見ている世界、人とのつながり方、刺激への反応、クリエイターとしての資質、これらの全てが真逆と言っていいほど、違うんです。

だから、似た者同士だけど、相反する部分も多くて、お互いに憧れを抱き、「あんな風にならなきゃ」と思いながらも「なりたくない」「ウザい」と思っています。

そこのすれ違いに気づいて、自分の持っているものに目を向けられると、執着に使われていた膨大な精神的エネルギーが、本来使うべき方向にグワーーっと放出されるので、仕事やお金の面でも良い循環が始まります。

 

あなたが、どうしても受け入れられないけど、なぜか気になって執着してしまう人は、同じだけど違う『HSS型HSPの、もう1つのタイプの人』かもしれません。

HSPHSS専門メンタルトレーナー/趣味は人間研究。尊敬する人はアインシュタインと羽生善治さん。ジャガイモとチョコが好き。

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