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【認知行動療法応用編】感情が爆発する「大人の反抗期」の過ごし方

こんにちは、ももか(@momohsphss)です!

HSP気質を受け入れ、自分の感情に意識を向けるようになり、しばらくすると次のような状態になる傾向があります。

  • 次々に怒りが湧いて収拾がつかない
  • やたらと他人の態度にイライラするようになる
  • 今まで気にならなかったことが目について我慢できない

これらは、大人の反抗期を迎えた人の特徴です。

当ブログの読者さんやクライアントさんも、同じような状態になることが多々あり、混乱の中連絡をいただくこともあります。

(たいていは、「どうにかしようとしなくて大丈夫です」とお伝えします。)

 

私も経験があるんですけど、自分の性格とか人格が変わってしまったような気がして、とても不安で怖くなるんですよね。

当事者は悶絶しますが。

本来の自分に戻る大きなチャンスでもあるので、認知行動療法の応用編として記事にまとめることにしました。

大人の反抗期とは

大人の反抗期とは、成人してから経験する反抗期です。とにかく怒りっぽくなるのですが、怒り方にも特徴があるんですね。

たとえば、次のような感じ。

  • 私はこんなに我慢しているのに、あの人は全然わかってない!
  • なんで無理して人に合わせなきゃいけないんだ!
  • 私はHSPで些細なことが気になるから、あの人の言動は我慢できない!
  • もっと私の気持ちを汲んで対応するべきだ!
  • 世の中の商品やサービスは、繊細な人のことを全然考えてない!

このように、周囲の人、製品、サービスに対して、とにかく反抗的になります。

本当に様々なことに怒りを覚えるので、HSPは「私ってこんなにワガママだったの…?」と、嫌気が差すほどです。

精神的にもかなり混乱するし、不安や恐怖を覚える時期なのですが、安心してください。

反発心が芽生えるということは、自己肯定感を高めるために心が成長している証拠です。大事なのは、大人の反抗期を迎えたタイミングで、しっかりと感情の処理方法を学ぶことです。

中途半端にしない

大人の反抗期そのものは、一時的であれば悪いことではありません。

むしろ、心の成長(アイデンティティの確立)には、強く自己主張する時期が必要なので、生きやすくなるには必ず経験することだと言えます。

強く自己主張して「私はこういう人間です」とアピールしながら、周囲と調整する方法を学ぶことで協調性が育まれるからです。

 

反抗する過程で離れていく人が出てきたり大切な人を傷つけたりしますが、不器用でも思い切り自己主張することで、助けてくれる人への感謝も芽生えるのです。

ところが、中途半端に情報を仕入れて終わりにすると大人の反抗期から抜け出せず、生きづらさも解消されずに苦しくなる可能性があります。

私は繊細で疲れやすいのに!今の世の中は、HSPにはちっとも優しくない!

こんな風に考えて、自分を守るために敵を作りたくなります。

世の中や大人に対して憤りが湧いてくるのですが、適切な対処方法を知らないので漠然と恐怖と不安を抱えたまま社会で孤立してしまうんですね。

感じ切る期間にする

思春期の反抗期であれば、どれだけ無茶をしても親や周囲の大人がカバーしてくれますが、成人してから迎える反抗期は、責任は自分で取らなければなりません。

反抗期が続く期間は個人差がありますが、半年~3年ほどが一般的です。

感情に敏感なHSPは、気持ちが大きく変化するとパニックになりがちで、どうしても抑圧しようとしますが。抑圧し続けた感情が爆発するのが反抗期なので。

感情を感じ切る期間として過ごすことで、ようやく前向きな行動に移れるのです。

怒りや悲しみといった負の感情を持つことに始めは抵抗があっても、出し切ることでコントロールのコツを掴むことができます。

認知行動療法入門編

認知行動療法の入門編は、全3回で解説しています。

【認知行動療法入門①】感情を掴む練習

【認知行動療法入門②】ネガティブな感情の考え方

【認知行動療法入門③】ひとり反省会の思考パターンを観察する

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感情メモアプリ「Awarefy(アウェアファイ)」が自己分析に使える!こんにちは、ももか(@momohsphss)です。 ネガティブ思考が止まらないとき、書くことで気持ちを整理する人は、日記を書く習慣...
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