米国MBTIトレーナーである、ナオミ・クエンクの言葉がとても印象に残ったのでメモです!
我々は人の極端なところは気づくが
米国MBTIトレーナー/ナオミ・クエンク
人の平均的なことにはあまり関心を向けない。
人の内面を「質」の違いで見るか?「量」の違いで見るか?
どちらを選択するかで、見える世界って全然違うんですよね。
質の違いで見た場合、そもそも持っているものが違うと考えるので、比較や優劣をつけにくい。
全体として共通する要素はあるものの、それぞれが違うものを持っている、と言えます。
本来の「みんな違って、みんないい」とか「十人十色」は、こちらの意味合いです。
量の違いで見た場合、比較や優劣をつけやすい。
全体のなかで、どのあたりに位置するのかがわかるので、正常値・異常値(平均からどれだけ離れているか)という見方もできます。
現代の医学や心理学のほとんどが、人間の内面を数値化して【量】を測定するものです。
わたしは「質」の違いで見ていきたい。