インプット過多で、アウトプット渋滞が起きているとき
「とにかく出す!」というのが、ブログを6年続けるコツです(・∀・)
ってことで
やって参りました!読者さんが、ももかの雑談に付き合うコーナーです!
意見は言葉にしてから作られる byナラティヴ・セラピー
なにが言いたいか、まとまってないさ!
出したら、なんか見えてくるだろう!
いってみよー!
やってみよー!
「他者」を通して「自分」を受け取る
あるお客さまが日常の一コマをメールで近況報告くれたんですね。
で、日常の些細なシチュエーションに対する自分の反応を教えてくれて、それがわたしとしても、丁寧に掘り下げたいと思ったので
セッションで、そのときの状況や、どう感じたのか、じっくり見ていったわけ。
で、お客さまが教えてくれたのは
「わたしの話を聞いてもらえた!」
「わたしが過去に話したことを覚えてくれてた!」
とか、相手の態度によって、嬉しさと戸惑いが生まれた。っていうことだったの。
ここで、ももかは思った
相手を通して、自分で自分の存在を受け取れた
ってこと、ない!?
この部分、分析して整理したらば、お客さまも「それだ!!!」となり
いわゆるインナーチャイルドや自己認識について、深堀していく話の流れになりました。
自分の存在を認証してもらえる
相手を通して、自分の存在を認識する
わたし、ここにちゃんといるんだ
そんな自己認識を深める
今回、ももかが気づいて拾った背景には、思い当たる個人的な経験もあったから。
はじめてHSP気質のカウンセラーさんと話した日の帰り道。
電車で席を譲った相手の人から、満面の笑みで「ありがとう!」と言われたんですよね。
私は全然頑張ってないのに!
あんなに笑顔で「ありがとう」と言われるんだ!
なんだ、こんな簡単なことだった!
「私の能力か?」と少し考えただけで、こんなに見える世界が変わるなんて!
このパラダイムシフトが起きたのって、相手を通して、自分の存在を受け取ることができたからだと思う。
自分⇒相手
自分⇐相手
相手がしっかり、自分の存在を認証してくれたことで、自分でも、自分の存在を受け取ることができた
う~ん、この感動!!
文章だと、いまいち伝わりにくいだろうな~
ただリアクションするだけじゃない
「認証」は、ただリアクションされるだけじゃない
ちゃんと、相手の存在を受けとめたうえで、さらに照らし返すもの
よく「挨拶しましょう」っていうのも、
わたしは、あなたの存在を気にかけてますよ
っていうメッセージになる、って言いますよね。
これも、そうやって対応した方が「自分が気持ちよくなれる」っていう意図が透けてると、受け取る側って窮屈感あるんですよ。
そうじゃなくて。
純粋に「あなたの存在が、わたしを、こんな風にさせてくれました」っていう
この意図でのやり取りが、めっちゃ大事!
これがあると、相手を通して、自分という存在を受け取ることができるので。
生身の人間との関わりのなかで、いかに、この【認証】を体感できるか?
改めて、大切なポイントだなぁと感じてます