「また同じことが起きたらどうしよ」という予期不安との戦い

遡ること1月末。

方向性も見え、やることも固まって、MBTI協会に内容の確認も取り、「できる!」と思ったら、

急ブレ―――――キ!!!

また同じ失敗をしたらどうしよう。もうストレスに潰れて周りのせいにする自分になりたくない。

勝手にハードルを上げて現実に失望して、「ここではないどこかへ」を繰り返すのはイヤだ。

こうした、【また同じことが起こったらどうしよう】という考えが強くまとわりついて動けないのです!

※心理学で<予期不安>と言われています。

予期不安をここまで強く自覚したことがなかったので、逆に観察してみたくなっちゃって。

「おぉ!これが失敗が怖くて動けないってやつか!?」とか思いながら、しばらく様子を見ていました。

空白が怖い

基本が「動く」「決断する」「始める」というタイプは、判断を保留にするのって気持ち悪いと思うんですね。

空白が怖い。ぼーっとするのが怖い。

すぐに決めないとチャンスを逃しそうで。とにかく見通しが欲しい。

そんな恐怖心を埋めるように行動して外側の刺激を求める。

  • 成り行きに任せる
  • 流れに身を任せる

↑これができない。超不安。

だから動いて周囲に働きかけることで反応を確かめ、自分のなかの恐怖心と対峙しないように守るわけです。

そして、跳ね返ってきた反応に再び不安になって動きが止まり、立ち止まるのも怖くて、不安を埋めるために動く。

そんなことに気づいたので、覚悟して気が済むまでボー―っとしてみたのです。

ここまで腑抜けになるのは高校1年生ぶり。っていうか、人生で初めての勢い。

なにも決めない。なにも考えない。計画立てない。だれにも打ち明けない。ただ1日を過ごす。

とぉーーっても怖かった。やる前は「そんなことしたら窒息死する!」とか思った。

予期不安(というかスランプ?)対策の明確な答えは見えてないけど。

結果がわかりきっているルーティンをこなすのが効果的だと思いました。

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この記事を書いた人

普段はHSS型HSP気質をもつ方へ、働き方に特化したカウンセリングをしています。
このサイトは個人的な記録用の日常ブログ。
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