毎年冬は、外向きの活動をセーブして、トコトン自分と向き合う時間を取るようにしています。
今年で3シーズン目になるんですが、いつも【男性】というキーワードが形を変えてやってくるんですよね。
今年気づいたのは、理想の男性に小学校の時点で出会っていたんだな~ってことです!( ゚Д゚)
と、いうのも。
人間関係を見直してみようと思って、元彼の名前を全部書き出してみたんですね。
そのなかで、1番好きだった人を考えたとき。
小学校のとき好きだった人が、めちゃくちゃ最高で理想の男性だったと自覚したのです(泣)
中学生で蛙化現象
なんで、この気づきに衝撃を受けているかといいますと……
わたくし、中学生のころには、既に蛙化現象が始まっていまして。
好きになって付き合った男性に好意を示されると「気持ち悪い」と感じて、逃げたくなっちゃうんですよね。
これがですね、中学3年生のころから。
SNSでバズったワードで、童話の”蛙の王子様”に出てくるお姫様を比喩した心理状態のこと。
- 好きな相手に好意をもたれると気持ち悪く感じてしまう
- 相手と距離が縮まると逃げたくなる
といった心理、行動の特徴があります。
落とすまでのドキドキが好きなハンター気質
「落とす」って下品な感じで、あんまり好きな表現ではないけど。
自分がやってきたことに愛がなかったな…と反省の意味を込めて使いますが。
白状しますと、
相手が振り向いてくれて、「YES」と言ってくれるまでのドキドキワクワク感が好きなんですよね。
そこがピークなのです。
ハンター気質、と言いますか。
んで、自分が恋愛体質だったと自覚したのは去年のこと。(遅い)
自分の行動を振り返って年表を作ってみましたら。
ん?
なんか、常に男性をとっかえひっかえして、傍に置こうとしてないか?
と思ったのです。
思ったのです、っていうか、そうだったのです
いや、中学生のころには、既に、うっすら。「私、恋愛体質かも」と思っていたよ。
でも、「彼氏がいないと無理!」とも思っていなかったし、「彼色に染まりたい♡」みたいなタイプでもなかったので。
むしろ、ですね。
20代のころは、特定の彼氏を作ると面倒だから、あえてライトなお付き合いをしていた時期もありました。。。
ひぇーーー
私が求めていたのは、トキメキ感そのものであって、お付き合いして関係を育む時間ではなかったのだと思います(;´∀`)
私が求めていたもの
- ドキドキワクワク(恋に恋するってやつ)
- お付き合いして関係を育む時間
プチ男性恐怖症と強烈な敵対心
なぜ20代のころに、男性と親密になるのを拒絶するようになったかというと。
- 高校生のとき両親が離婚の危機に陥って、恋愛や結婚に良いイメージが持てなくなった
- ↑がきっかけで、父親が嫌いになった
- 高校の部活の顧問が激しく怒鳴る男性でトラウマだった
- 大学生くらいから、痴漢や変質者に遭遇することがあり、怖くなった
みたいな背景が影響していたんですね。
普通に会話することはできますが、心のなかでは恐怖心と敵対心が渦巻いていて、信用できませんでした。
で、今までは、これが大きな原因だと確信して疑わなかったわけです。
ところが!!
根っこの部分を辿ってみたところ、小学校の頃の気持ちが未消化で、そこを大切にしてあげるべきだったんだな!って気づいたのです。
だって、私が父を嫌いになったのは高校1年生。恋愛が続かないのは中学生のころから。
時間軸がね、オカシイな?と思ったのですよ。
父とは関係ないところに原因があるのかな?って。
手紙で告白されてから自然消滅(小学生あるある)
今回、じっくり自分の気持ちと向き合ってみて。
心から好きだったなと思えるのが、小学校5年生のとき両想いになった、ある男の子だったのです。
手紙で告白されたのですが、恥ずかしくて喋れなくなっちゃって。ギクシャクしたまま自然消滅したのでした。(小学生あるある笑)
6年生のときかな?別の子と付き合っている噂が流れて。
いま、あのときの気持ちに名前をつけるなら、「寂しいな、悲しいな」みたいな心情になっていたのですよ。
でも、「私たち、けっきょく、どうなってるのよ!?」なんて問いただすこと、小学生の私にはできなかった。
ましてや、芸能人に向けるような、キュンキュン♡ドキドキ♡みたいなトキメキ系の「好き」よりも.
なんか、すごくジンワリと、心に染み入るような感覚だったので。
当時の私は、その感情が何なのか、よくわかってなかったんだと思います。
その人が理想すぎて、他に行けないんじゃない?
で、中学を卒業して、高校生になってから。
私は暗黒時代に突入して、病みがちになり。詳細は忘れたけど、つらい時、話を聞いてもらうようになったんですね。
大学生になっても。
家が近所なので、寂しくなると私が呼び出して、気が済むまで話して、安心感をもらっていたのです。
試し行動していたのかなぁ、、、なんて思うと、とても申し訳ない。
っていうか、来てくれるのが当たり前すぎて、自然すぎて、距離感も絶妙で。
文字通り、「大切にできなかった。」というのが事実なのですよね。
当時、大学の友達と恋バナをしていて、私は恋愛が続かないって話したとき、
その人が理想すぎて、他に行けないんじゃない?
って言われたことがあったのです。
そのときは、
まさかー、そんなわけないじゃん!
私、そんな未練たらしくないし!
いつまでもクヨクヨするタイプじゃないし!
とか思ったのですが。
Nちゃん(友達)その通りだったよーーーーー!!!笑
Nちゃんは恋愛体質女子でした。
さすが、わかってるな。
付き合って3か月で破局する理由が小学校の失恋にあった
読者の方に、この温度感が伝わっていない気がするけど。笑
私としては、点と点が線に繋がって、宝物を見つけたような気分なのですよ!!
うわー、そこかよ!
え、でも、その通りじゃん!
だとしたら、めちゃくちゃ、しっくりくる!
みたいなね。
付き合って3か月で破局を繰り返していたこと
男性と接するときに、どこか「これでいいや」と妥協している感じがあったこと(コレ呼ばわり、私怖いね)
どうしても、自分を抑える感覚を覚える相手を選んでしまうこと
逆に、自由にさせてくれる人に好意を持たれると、「私、ワガママになる!」って脳内警報が鳴っていたこと
なーるーほーどーーー!!
過去に切り捨てた気持ちをちゃんと整理しよう
2022年の最後に、特大の気づきを得ることができました。
とくに私の場合は、気持ちを満たすことが何より大事なタイプなので。(ってことも、ここ数年で、ようやく自覚した)
ちゃんと過去に切り捨てた気持ちを整理しないと、現実が取っ散らかる。
今回も。
当時の気持ちを再体験して味わいつくして、お腹いっぱい、胸いっぱいにして。
最高の恋愛につなげようと思います♪
みなさまも、大掃除のついでに。気持ちの断捨離も進めてみませんか?
押入れの奥に突っ込んだまま、忘れ去られた思い出(気持ち)が、実は現在に繋がっていて。
大切なことに気づかせてくれるかもしれませんよ。
それでは~