人生の課題というのは、繰り返し目の前にやってくると言いますね。
良くも悪くも縁があるので、そのテーマに縁がない人からしたら、「そんなに悩むこと?もっと気楽に考えれば?」と思うものです。
わたしは、
【自分が自分であること】
これが人生の課題……なのかもしれないと思っています。
自己啓発とか、起業・副業系とか、よく言うじゃないですか。
「自分らしく生きよう」とか「そのままで」とか
わたしにとっては、
そんな軽いもんじゃねぇ!!

って勝手に噛みつきたくなるくらい、大事なテーマみたいです。(他人事っぽいのは、最近納得したから)
戻るのはいつも「私が私であること」
自分探しを始めて、医学、心理学、占い、スピリチュアルと、色んな枠組みを使って解明してきました。
なるほど!だから生きづらかったのか!
なんだ!同じ感覚を持っている人がいたのか!
そうやって、何度も嬉しくなりました。
でね、そのあと、どうなると思う?
けっきょく、いつも戻るところは同じなのです。
私が私であること。
私が私として存在すること。
それが1番大事。
光が強いと影も強いと言いますよね。
これまで、色んな名前で自分を探してきて、わかったこと。
私は、ひといちばい強く光って自分を出すことができるし、だれよりも自分を消して闇に溶け込める。
自分というものが、強くあるようで、ない。ないようで、だれよりも強くある。
どちらも私なのです。
自分でさえも、自分を捕まえておくのが難しい
2年ほど前、お世話になっているセラピストさんに言われて涙した言葉が、
何者にもならなくていいの
これを言われて、すごくホッとして、安心感で涙したくらい。自分を保つというのが難しいと感じるのですよね。
自分でさえも、自分を捕まえておくのが難しいのです。
気持ち的な部分もそうだし、思考も、行動も。自分でさえも、自分が何をしでかすのか、わかりません(-_-;)笑
だから、「扱いづらい自分を好きになる」なのです。
私が私であること。
どんな私も認めて好きになること。
私として存在すること。
これが1番、私が輝く瞬間であり、気を付けないと、あっという間に見失ってしまうものでもある。
だから、自分が自分であることが1番大切だけど、1番難しい。というか、ひといちばい工夫が必要なんだと思う。
ってことで、人生の課題にしてみた。
自分の花を咲かせることだけに一生懸命になればいい
SMAPの名曲”世界に一つだけの花”は、シングル化される前に、母が購入したアルバムに入ってるのを聴いて、とても感動したのを覚えています。
中学生だった私は、衝撃とともにポロポロ泣いた。

花屋の店先に並んだ色んな花を見ていた。
ひとそれぞれ好みはあるけど、どれもみんなキレイだね
この中で誰が一番だなんて、争うこともしないで。
バケツの中誇らしげに、しゃんと胸を張っている
それなのに僕ら人間は、どうしてこうも比べたがる?
一人ひとり違うのに、その中で、一番になりたがる?
そうさ僕らは、世界に一つだけの花
一人ひとり違う種を持つ
その花を咲かせることだけに、一生懸命になればいい
大人になってから、四柱推命や算命学から見ると、私の本質は乙(きのと)自然界だと草花だと知って。
「中学生のとき、世界に一つだけの花に感銘を受けたのは、私の性質が草花だから!!」と思って、なんだか嬉しくなったんですよね。
自分の花を咲かせることだけに一生懸命になればいい。
そのための方法、考え方、必要なこと。私は自分の人生を使って人体実験しているのだと思う