「自分がない」という自分らしさ

「自分を持っている人」と聞いたとき、どんな人をイメージしますか?

  • 好き嫌いをハッキリ主張する
  • やりたくないことは「やりたくない」と堂々と言う
  • 人の目を気にせず個人行動する
  • 批判を恐れず自論を展開する

こんな感じでしょうか。

一般的に『個性的な人』というと、ハッキリと言葉や行動で主張する人が浮かぶと思います。

自分がわからない側の人間からすると、自信があってカッコよく見えますね。

もしかしたら、頑張って目指そうとしているかも。

強く自己主張しようと思うと、ブレーキになる感情が出てくるんですよね~。

  • 自分のことばかり話すのは自己中
  • 空気読めないと迷惑かける
  • 自分勝手な行動できない

この感情をクリアにして「えいっ!」と行動しないと、自分をしっかり持つことはできない。

なーんて考えてませんか??

意識の向く先の違い

実は、自分自身の理想に意識が向きやすい性格の人と、周りの人への理想に意識が向きやすい性格の人がいるんですね。

周りの人の理想に意識が向く場合、自分の理想には意識が向きにくく、「あなたはどう?」と聞かれてもすぐ言葉が出ない傾向にあります。

※自分の理想に意識が向く人も、必ずしも口に出すとは限らないし、無自覚の場合もあります。

周りの理想に意識が向く

周りの人が『こうあって欲しい』という気持ちが強いというのは、

「みんなが笑ってくれること」
「みんなが楽しんでくれること」

それが自分の理想になります。

ストレスが溜まると

「私の言う通りに動いてよ!」
「もっと気を遣ってよ!」

みたいに、周りへの想いに固執しますが、通常時は意識されないことがほとんどです。

自分の理想に意識が向く

自分自身の『こうありたい』に意識が向く人は、

自分の理想を高くしてしまうと、そのレベルに及ばない事実を受け入れることになるので。

「どうせ、私はこんなもん」
「私は何もできない無能な人間なんだ」

と、理想を下げて過小評価する傾向にあります。

そうなると堂々と自信を持って人前に出られず、

目立たず静かに、人とほどほどに関わりたい。私の価値ってそんなものだから。

という『自分の理想』を頑なに守ろうとすることもあります。

【自分を持つ】とは、ハッキリと言葉で自己主張するだけじゃない。

「自分がない」という自分らしさがあることを知っておくと良いですよ。

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この記事を書いた人

ばば ももかのアバター ばば ももか 心理カウンセラー

高共感体質の生きづらさ専門カウンセラー
このサイトは個人的な記録用の雑記ブログ。
ジャガイモが好きで雨に弱い。