完璧な説明より大事なこと

こんにちは、ももか(@momohsphss)です。

人に何かを伝えたいとき、上手く言葉が出てこなくて、喉につかえる感覚ってありますよね。

語彙力がない、会話が下手だと思いがちだけど、人に気持ちを伝えるときは必ずしも流暢に話せなくていい。

伝えるのは、情報?気持ち?

人生物語作成をしていて特に感じるんですけど、すらすら説明できることって、割と理性でキレイに編集されていて、人に話す用に加工されています。

それって、どちらかと言うと『情報』なんですよね。

「あのとき本当にどうするか悩んだ」

「一度は言おうと思ったけど、やっぱりやめた」

こういう『本音っぽい話』であっても、本人の中では記憶という情報になっているので、なんというか…温度が低い。

冷静になれてるってことだけど、じゃあ相手がリアリティを持って聞けてるかというと、うーん。

理解はしているけど、共感はしていないかもしれない。

 

それに対して、無意識に押し込めた本音って、意外と上手く言えないもの。

最初の言葉が出てくるまでに時間がかかったり、何度も言い間違いをしてしまったり。

なぜなら、『気持ち』は本能に近いので、言葉にならないものだから。

自分でも話ながら「何言ってんだろ」って思うようなことが、実はとても大切なんです。

完璧に説明するよりも

仕事の報連相なら、人に話す用に加工する必要があるけど。気持ちを伝える、本音を共有する、といったコミュニケーションの場合は、変に作り込まない方が良い。

「言葉にするのが苦手」と思う人は、自分が伝えるのは『情報』なのか『気持ち』なのか、見極めるといいですね。

それでね、最初から完璧じゃなくていいんですよ。

情報でも気持ちでも、同じことを何度も説明しているうちに口に馴染んできます。

 

人と距離を縮める目的のコミュニケーションとか、自分の内面を深堀して本音を見つけるときは、言葉にしてからがスタートです。

私の対話でも、生まれたてホヤホヤの言葉が出てくるように工夫しています。考え込んで沈黙する時間も、起承転結がめちゃめちゃな説明も。むしろ、それこそ大事。

何も考えずに思わず口にした言葉って、本音に近いので。気持ちを正直に伝える場面では、上手く言えないことも大切にしてくださいね。

それではー

関連記事