こんにちは、ももか(@momohsphss)です。
HSPの認知度が高まるにつれて、少しずつ感じてきたギャップ。
最近「あぁなるほどな」と、原因がわかってきたように思います。
私はHSPに関して、
- HSPが問題ではない
- HSPをどうにかしないことがスタート
というスタンスだと、3年前から伝えています。
…いや、伝えているつもりでした。
乗り越えるより先に経験したのは
1つ前のブログでは、摂食障害の克服奮闘記だったり、恋愛や家族との格闘だったり、何かを乗り越える姿を中心に実況中継してきたんですね。
その印象が強いと『HSPだけど頑張る』みたいに見えるのかなって。
だけど、そもそも「向き合おう!」と覚悟を決められたのは、
私には何も問題はなかった!消そうと思っていた部分は、ただの自然現象だった!私は今のままで生きていいんだ!
と、気づいたからです。
こう感じたキッカケが、自分がHSS型HSPだと腑に落ちた経験でした。
そこの土台があったからこそ、
本来の私は変えなくていい。
ならば、
大事な私をもっと大切にするために、
現実的な問題に向き合おう
という気持ちになれたんですね。
HSPHSSを通して自己理解を深める
私がお伝えしている【HSPHSSを通して自己理解を深める】とは、現在の何も変化していない状態が本来の自分なんだ、と受け止めることから始まります。
●疲れやすさに対処できたら楽になれる
●繊細さを軽減できたら人間関係を続けられる
●激しい感情のアップダウンを改善できたら、もっと穏やかな日常が手に入る
これらは、根っこをしっかり作った後の枝葉なんですね。
では、根っこは何か?
これは、しつこいですが、
私自身には、何も問題ない
私は今のままで、何かしなくても生きていていい
自分を消してまで、社会に合わせなくていい
(自分が見ている世界の)普通にならなくていい
頑張って改善しなくても、そのままで価値がある
と、感じることです。
究極は、何もしなくていい
他の人がどんなことを言っているか、詳細まではわかりませんが。
私は、究極「何もしなくていい」だと思っています。
というか、そこが出発点です。だから、HSPHSSは【ツール】なのです。
自分自身であるけど、あくまで自分がいてHSPがある。
HSPという他人がラベリングした名前に、自分を明け渡さないで欲しい。
あくまでも、「私の人生の主役は私。HSPは私だけど、HSPがなくなっても、私は私」というスタンスを持つ。
そのうえで、疲れやすさにどう対処する?繊細さを武器にしていくには何ができる?と、具体的なテクニックを使っていくのです。
そのままでいいと思えるから自己肯定感が高まる
自己肯定感が高まった後に、「そのままでいい」と実感するのではなく。
そのままでいいと実感できた後に、自己肯定感が高まるのです。
自己肯定感が高まる⇒そのままでいいと思える
そのままでいいと思える⇒自己肯定感が高まる
HSPHSSの特徴は、様々言われていますが、そのどれもが枝葉の話です。
あなたは、あなたのままでいいのです。
自分のことを責める
自分が嫌いな
今のままで。
それが、あなたなのです。
ガッカリしたかな?
現実を受け止めるときは、大抵落胆するものです。
その先には、素晴らしい毎日が待っていますよ(*´ω`)
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