なんで働かなきゃいけないの?

ずーーーっと不思議だったんですけど。
なんで働かなきゃいけないんですかね(´_ゝ`)
生きていくため?生き吸って吐くだけでお金かかるから?税金、保険、家賃を払わなきゃいけないから?
なんか、それってツマラナイ。
仕事は仕事と割り切れないタイプだからかもしれないけど。「働かなきゃ生活できない」のであれば。
専業主婦の方は?学生は?
それぞれに役割がある。うん、いいでしょう。
家事や育児だって大変だし、働く=生活と定義するなら、それも立派な仕事だ。
仕事を何かの価値提供とするなら。
学生が学校に通うことで、学校の先生は「働きがい」を感じることができる。赤ちゃんだって、親に「育てがい」を感じさせてあげることができる。
とすれば。
生きているだけで、みんな何かしら役割があって、与えるし与えられているし。それって、価値を提供しているのだと思うのだけど。
なぜ、大人になったらお金を稼ぐのが当たり前、みたいな雰囲気なの?それが資本主義だから?そういう時代に生まれちゃったから?
でも、お金稼がなくても生きている大人はいるよね。山の中で自給自足している人とか。
私が関東圏にいて、地方暮らしを経験していないから、【働く=企業に勤めて労働する】みたいな考えになるのかな。
いやいや、企業に勤めなくても。都会に行くほど、フリーランスや起業は身近になる(気がする)
じゃあ。
なぜ、私は地方に移住して農業したり、自給自足の生活をしようと思わないんだろう。
私にとって、「働く」「仕事」とは何なんだろう?
ひとつだけ、わかっている。
私にとって働くことは、ご飯食べる、友達と遊ぶ、旅行に行く、勉強する、と同列なんだ。
働くことで人と交流できて、新しい世界が見れて、知識も手に入って、ご飯も食べられる。仕事をすれば、人生に必要な要素のほとんどが得られてしまう。
よく人から「もっと遊びなよ」と言われるけど。遊ぶための遊びには興味ないし。
それに、仕事を仕事と意識した瞬間に世界は灰色に染まって苦しくなる。「仕事だからやらなきゃ」なんて考えないし、「○○も仕事のうち」とも考えない。
ステータスや年収基準で仕事を選ぶこともなくて。いつも、新しい経験ができそうか、その業界に興味があるか、収入が減ってもやりたいことかを考えて飛び込む。
そうか。
私は、「仕事」が好きなのではなく、「働くこと」そのものが好きなんだ。
だから、職業名や業種に縛られたくない。肩書がつくと捨てたくなる。いつも自由にフワフワと、色んな仕事を経験しながら働いていたい。
それが私にとって生活そのもの、人生そのものだから。
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