こんにちは、ももかです。
心が不安定なHSS型HSPは「弱さを丸ごと受け止めてもらえる人が欲しい」と思い、それを恋愛に求めたりします。
か弱くて穏やかで大人しい女の子になれば、きっと頼もしい男性が颯爽と現れて、男らしくリードしてくれる。
そうだ!『繊細さん』のような。
小さく自信なさげで不安そうに「助けて…ムリ…」とつぶやけば。
私にだって、その一面はあるんだから。
…なんて妄想を、最近までしていたのは私です(;´Д`)笑
儚く繊細オーラ全開のHSPさんに成りきっても違和感ある
対面セッションで純粋なHSPさんを見ていると、「あー、私は違うな」と思う反面、弱々しくてかわいらしいと思っちゃうんですよね(^^;
HSSは見た目で弱さが伝わらないので、見るからに『儚く脆い繊細さん』な、純粋なHSPさんはやっぱり羨ましい♡
特に、恋愛において。
HSS型HSPである私は、何度か『繊細さん』の面を全開にして、
- 害はないんだよ
- 弱くて何もできないよ
という【HSPキャラに成りきって】みたのですが。
まぁー、上手くいきませんでした!!!
ははは!もうネタにするしかないよ!
HSSの滲み出る男性性を抑え込むと男が逃げる
HSSの行動力や決断力は、その辺の男性よりも優秀です。(自分で言う笑)
その特性は、男性性の象徴のような感じですよね。
この部分を普段から発揮しているHSS女子にとって、恋愛でガツガツ男性性を出すのは気が引けるのです。
かといって、女性性であるHSPの面も【極端にMAX値で】持っているので。
どちらかに統一しようと、男性性を抑え込んで『繊細さん』に成りきっても、男性からしたら
- バカにしてんの?
- 俺のこと信じてくれないの?
- 重たい…
となって、気持ちが覚めて逃げたくなるんですよね。涙

まずは自分で自分を満たす意識を
HSSは行動せずにはいられず、決断し続け、人を導く存在なので。
不安を他人に埋めてもらおうと全体重を預けると、相手は潰れてしまいます。
だから、まず自分で自分を満たして、ネガティブな感情を少し薄めてから、人に頼るのが得策です。
そうはいっても、
「私だって守られたい!」
「うっかり弱さが出て泣いたら、しょうがないな♡とか言ってスマートに支えてくれる彼氏が欲しい」
とか思っちゃいますが。
現実は男性並みの『意志の強さ』や『決断力』がオーラで滲み出ています。
悲しいけど( ;∀;)
なので、1人の男性におんぶに抱っこで「世界の全ては彼氏だけ♡」状態を避けた方が、お互い苦しくならずに済みます。(これが得意なのは、純粋なHSPさん)
仕事や趣味など、エネルギーを注ぐ先を分散させて、気分転換しながらお付き合いするといいと思います(*^^*)