タイプ別特性

HSPの身につけた「HSSっぽさ」の見分け方

こんにちは、ももか(@momohsphss)です。

こちらは、ラジオトーク(音声配信)の文字起こしです。

 

今回取り上げるご相談は、毒親に育てられるとHSSっぽさが身につくのか?です。

雑記ブログの記事では

  1. 家庭環境とHSSっぽさの関係
  2. HSP非HSSが「自分のことだ!」と思いやすいHSS型HSPの特徴

などを回答したので。

今回解説するのは【HSSっぽさ】の見分け方です。

カウンセリングやお話会のとき「HSSなんです」と自己紹介してくれる人で、非HSSだなぁと思う方がたまにいるんですよ。

HSPやHSSは自己診断なので。

セルフイメージで結果が左右されやすい傾向があって、HSSだと思い込んでいる人がいるんですね。

HSSは社交性スイッチが入っている

HSSと非HSSの1番わかりやすい違いは、初対面の人や初めての場所での『振舞い』『話し方』で判断できます。

カウンセリングのとき、部屋に入ってきた瞬間に

こんにちはー!

って、社交性のスイッチが入っているのがHSSですね。

非HSSは借りてきた猫状態で、明らかに緊張しているなっていう感じなんですよ。HSSは緊張しているのが本当に見た目じゃわからない。

 

HSSは開始から5分くらいは相手の出方を伺うので、聞く体勢になるんですよ。そこで相手が

  • どういうタイプか?
  • どう振舞うのがその場の正解なのか?

を読み取る力があるんですね。

しかも実際、その読み取った正解通りに振舞えちゃうんですよ。

リアクションもけっこう大きめで、

うんうん!そうなんですーーー!!!

とか、相槌もわかりやすく取ってくれるんですね。

たまにユーモアを交えて笑いを取ったりするトーク術みたいなのも、身に着けている方が多いんですね。だからすごい盛り上がるんですよ。

 

ただ、その明るさの裏側では「変なこと言ってないかな」「間違ってないかな」とか、いつも自分の言動を見張っているので、不安が強いんです。

その場を離れて一人になったときに「なんであんなこと言っちゃったんだろー」「あのタイミングでの発言は間違ってたよね」と、自己否定が入るんですね。

だけど、そういう落ち込んだ姿勢を人前では見せないので、あんまり繊細さが人に伝わらないっていう部分があります。

HSPは受け止めてくれそうな雰囲気を持っている

非HSSの場合は、相手の考えや気持ちを読み取る力や相手から投げかけられたことに対して、自分の中で思考を発展させる力はあるんですよ。

っていうか、それがすごく強いんですね。

HSSと違うのは、それを踏まえて相手のペースを尊重して常に聞く体勢でいられるんですね。

だからHSSと比べて非HSSはリアクションは控えめで優しい感じですね。

カウンセリングでは、わりと早い段階で「ももかさんって、○○○○ですか?」とか、私の話を聞こうとする姿勢を持ってくれるんですね。

HSSが人の話を聞かないとかじゃないんですけど。笑

非HSSは相手に「全てを受け止めてくれそう」と思わせる雰囲気を持ってるんですね。

 

基本は話を聞くスタンスの非HSSも、

  • 「この人だったら私の話を聞いてくれるかもしれない」
  • 「ここだったら、私の素を出しても大丈夫かもしれない」

と安心感を感じられると、話したい!という気持ちが湧いてくるので、おしゃべりになります。

だけど、HSSに比べると話す量は半分くらいですね。基本的にはゆっくり「うんうん」って聞いてくれる雰囲気を持ってます。

HSSっぽさは努力と工夫で身に着けた能力

HSSっぽさは、非HSSが集団生活をする中で身に着けた『社交性』や『行動力』のことなんですね。

そうしなければ、誰かに怒られるとか、仲間外れにされるとか。

社交性や行動力を発揮しないと生きていけない環境だった経験を持っているんです。

気質っていうよりも努力や工夫で身に着けた能力なんですね。

 

自分の本来持っている性質を捻じ曲げてまで身につけなきゃいけなかった経験って、強くトラウマとして心の中に残るものなので。

そういう経験って自分の中に深くしまい込んで、やってる本人も忘れちゃうんですよ。

記憶って簡単に書き換えられるものなので、強いトラウマを受けた経験自体を忘れちゃうんですね。

その結果、あたかも初めから自分がそういう性格の人だった、自然にやっているものだと思い込んでいるので、セルフチェックで自分のことをイメージしたときに『HSSっぽい項目』に当てはめることができるんですよ。

 

HSSの社交性とか行動力は、もとをたどると外向的だったり衝動性からくる持って生まれたものなんですね。

そして、幼い頃に衝動性や外向的な部分で傷ついていたりとか、仲間集団に入れないトラウマを持っていたりして。

非HSSと同じように、そのトラウマを心の奥底にしまい込んでいるんですよね。

【追記】HSSにも内向的なタイプがいますが、幼いころに経験するトラウマは外向的なタイプと同じです。

初対面や初めての場所での振舞いをチェック

HSSのチェックリストをやってみてシックリこないなと思った方は、家族や職場といった『いつもの場所での自分』というよりも

  • 初めていくところ
  • 初対面の人
  • 苦手だなと思う人

これらに対して自分がどう振舞っているか、どういう喋り方をしているかをチェックしてみると、HSSっぽさを身に着けた非HSSかどうかわかります。

HSSは嫌な人だとよけいに明るく振舞っちゃったり、話す量が増えたり、無駄に盛り上げようとしたりするんですよ。

で、そのあとにすごく自己嫌悪に陥るっていうパターンがあるあるなので、そういう部分があるかどうかをチェックしてみるといいと思います。

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