こんにちは、ももか(@momohsphss)です。
今日は、私がHSPHSSを通して伝えたいことをお話します。
HSS型HSPの相談に乗ってきた経験と、自分の過去もあわせて振り返ってみたとき、どうしても寄り添うだけ、アドバイスだけ、そのどちらも選択したくなかった。
依存関係は避けたいけれど、だからと言ってどん底の人を切り捨てたくない。
お金がないから、働けないから、と保険が使える医療のお得意様も出したくない。
その悩みが『人との違い』『突出した個性』が原因なら、なおさら。
使い方を練習すれば武器になる
カウンセリングって【心に問題を抱えている人の支援】というイメージがありますよね。
これだと、私の伝えたいことと矛盾するので。
心に問題があるのではなく、ただ人と違うだけ
体の作り、物の見方、感情の出し方が違うだけ
自分で自分のことを知らないだけ
ちゃんと使い方を練習すれば武器になるんだよ
ってことを、HSPやHSSの概念を通して自分が1番実感できたので、人にもそれを伝えていきたいんです!
高すぎるクリエイティブ力によって社会から孤立する人たち
私がHSS型HSPの悩みを聞いてきて感じているのは、
- 洞察力
- 創造力
- 行動力
- 影響力
といった、クリエイティブな知能が高すぎるがゆえに、社会から物理的にも精神的にも孤立している問題点です。

数値化できない能力
クリエイティブな知能は学校の勉強だけでは評価できません。
ここで言う知的能力は、
- 対人関係力
- 表現力
- リーダーシップ
など、頭の中に蓄積される数値化できない能力を指します。
クリエイティブな知能は、本人が武器だと自覚して意識的に使わなければ、高すぎる能力が邪魔をして、生きづらさを感じる原因になります。
逆に、能力だと知って使い方を練習すれば、自分だけでなく多くの人に良い影響を与えます。
ズバ抜けた洞察力を持つクライアントさんの話
先日、まさに体現してくれているクライアントさんから連絡がきました。
「ももかさんをブログで紹介してもいい?」と聞かれたので、いいよ~ぜひ~と返信したところ、べた褒めした記事を書いてくれました!!(゜o゜)
このブログで紹介することで、自らハードルを上げた感があるけど、それはいいとして。笑
特に読んで欲しいのが記事の後半部分にある、HSPについての考察です!
以前に、もっと詳しい内容を説明してくれたんだけど、大学のレポートだったら確実に「S」がもらえるレベルに感心しました(;’∀’)
※この子は21歳の社会人。
自覚すると3年でガラッと変わる
ところが当時、本人はこの並外れた思考力が【才能】【能力】と気づいていなくて苦しんでいました。
3年前は、高いクリエイティブな知能で人の本音を感じ取りすぎて憔悴し、それでもなお「田舎に残してきたお母さんに申し訳ない」と罪悪感まみれだったんです。
すごいよね。
3年あれば、人はガラッと変わるわけです(;_:)
最も大事なのは、彼女の記事にもあるように「わたしは自分で自分の傷を癒してきた」という感覚が自己肯定感と自信につながるんですよね。
「あの頃は苦しかったね」と一緒に笑いたい
長々と暑苦しく語ってきましたが。
クライアントさんと一緒に、「あの頃は本当苦しかったよねー。覚えてる?(´艸`*)」と笑いあえる関係でいたいので。
本当の意味での生きづらさ解消は、激痛のツボ押しのように毒素を出す時期もあるし、リバウンドしないためには時間をかける必要があります。
全てが、ほんわかユルユルとはいかないし、耳障りの良い共感の言葉だけでは依存はしても自立はしません。
むしろ、そこを乗り越えたからこそ、ポジティブなセルフイメージが生まれて、自分の感覚を信じて人生を歩むことができるようになります。
だからこそ、私は信頼関係を築くことをとても大事にしています。
…と、長くなったうえに、終わり方が分らなくなってきました(;’∀’)
具体的な進め方は、HSS型HSPの生きづらさ解消と能力発揮の4ステップという記事を読むとイメージできるかと思います。