HSPHSS

HSEに振り回されている人へ。「外向的」「内向的」と「気質」の違い

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HSEとは、HighlySensitiveExtroversionの略で、直訳すると『非常に敏感な外向性=外向的なHSP』のことですね。

私も初めてHSEを調べたときよくわからなくて、「もおーよくわかんない!まとめる!」って記事を書いたんです笑

HSPとHSSとHSEの違いがよくわかんないから比較してみる

そもそも、HSPと『外向的』『内向的』を一緒にして考えると、よくわかんなくなっちゃうんですよ。

「外向的」「内向的」と「気質」の違い

HSPは持って生まれた気質を指した言葉で、体のDNAに組み込まれた特性です。外向的とか内向的というのは、人が成長する中で獲得した性格になります。

HSPにも個人差があるのは、敏感さや繊細さが

  • どういう風に表に出てくるか?
  • どう人の目に見える形で出てくるか?

などが性格によって異なるからです。そこに外向性とか内向性が影響しているんですね。

「気質」は、持ってるか持ってないか

HSPの『気質』は、オギャーって生まれたときに持ってる体の特徴です。

  • 目が黒い、青い
  • 肌が白い、黒い

などと一緒で、見た目には出てこない体内や脳の特徴として

  • とても敏感
  • 刺激をキャッチしやすい
  • 刺激を深く処理する

などの特徴を持つ人をHSPって言うんですよ。

そのHSPの中でも外向的な性格を持っている人のことをHSEって呼んでるんですね。

気質と性格って何が違うの?

って混乱すると思いますが、HSPは気質なので『持ってる』『持ってない』の2択です。

生まれつき目が黒い人が、成長する過程で目が青くなることってないですよね?

カラコンすれば変わりますけど、本来持っているものは変わりません。

皮膚や地毛の色も、成長しても両方使えるようにはなりません。これが、持ってるか、持ってないかの違いです。

「外向的」「内向的」は、どちらを優先しているか

『外向的』『内向的』と呼ばれる性格の部分は【両方持ってるんだけど、どちらを優先的に使っているか?】の違いなんですね。

利き手と一緒で、右利きの人でも左手を使うし逆もあります。

どちらも持っていて、どっちをメインで使っているかの話です。

それと同じで、『外向的』『内向的』も、性格の部分なので全ての人が両方持っているけど、どちらを優先して使っているかの違いです。

なので、HSEの説明をしたジャクリーンさんも、「HSEは年齢によって変わります」と説明しているんですね。

外向的だった人が年齢を重ねて内向的になることもあるし、内向的な人が環境や心境の変化によって外向性を優位に使うこともあるんですよ。

ちなみに、両方の傾向を持っている人もいます。

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HSPも結局「内向的」で広まってる

ここからは、私の個人的な意見なんですけど。

個人的には、HSEを知って「私はコレだったんだ!」って納得した人が出てくる時点で、もうズレちゃってるなと感じてます。

もともとHSPの出発点って、アーロン博士が

【内向的な人】と【繊細で刺激を深く処理する体を持っている人】って全然違うものなんですよ

って言いたくて、広めたわけなんですけど。いつの間にか『HSP=内向的な人』として広まっちゃってる。

 

だから、HSPの中でも外向的な人がいると説明したとき「そうだったんだ!私はこっちだったんだ!」って感じる人が出てくるってことじゃないですか。

もうそれって、振り出しに戻った感じがするんですよね。

ジャクリーンさんも、アーロン博士と一緒に研究していて、性格の部分も大切にしながらHSPと付き合ってきたからこそ、「外向的なHSPもいるんだよ」と説明するために、あえて言葉を作って明確に区別したんじゃないかな。

HSEに振り回されている人は

内面に名前をつけて人を区別する「タイプ論」もそうですが、必ず月日が経つにつれて名前って増えていくものなんですよ。

色んな人が色んな解釈をするので。

個人差を説明するには、どうしても色々言葉が欲しくなるんですよね。

だからね、HSEを知って楽になった、生きやすくなったなら、それはすごくいいことだし、私も説明しやすいなと思えば、これからも使っていこうとは思いますが。

名前に振り回されちゃってる人、つまり

  • 「余計よくわかんなくなった」
  • 「調べれば調べるほど迷宮入りして、どうしたらいいかわかんない」

みたいな状態の人は、どっちなんだろうって考えて悩んでるんだったら、専門家のところに行って、直接聞いた方が早いと思うんですよね。

ピンと来た人のところに行って、「今こういう状況で悩んでいて」って話して、直接マンツーマンのアドバイスをもらうのが一番手っ取り早いので。

もしHSEを知って余計よくわかんなくなった人は、もう色々調べるよりも、直接個人的なアドバイスをもらった方がいいと思います。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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