• HOME
  • HSPHSS気質
  • HSEに振り回されている人へ「外向内向」と気質の違い

HSEに振り回されている人へ「外向内向」と気質の違い

こんにちは、ももか(@momohsphss)です。

HSE(HighlySensitiveExtroversion)は、直訳すると『非常に敏感な外向性』となり、外向的な性格を持つHSPを指しますが。

そもそも、HSPと『外向的』『内向的』を一緒にして考えると混乱するし、新しい言葉に振り回されている人も多いので。

詳しく解説します。

「外向内向」と「気質」の違い

HSPは持って生まれた気質で、遺伝の要素が強い特性です。外向的や内向的というのは、人が成長する中で獲得した性格になります。

HSPにも個人差があるのは、敏感さや繊細さが

  • どういう風に表に出てくるか?
  • どう人の目に見える形で出てくるか?

などが性格によって異なるからで、ここに外向とか内向が影響しています。

「気質」持ってるか持ってないか

HSPの『気質』は、オギャーって生まれたときに持ってる体の特徴で、持ってる or 持ってない】の2択です。

  • 目が黒い、青い
  • 肌が白い、黒い

などと一緒で、見た目には出てこない体や脳の特徴として

  • とても敏感
  • 刺激をキャッチしやすい
  • 刺激を深く処理する

などの特徴を持つ人を、HSPって言うんですよ。

 

生まれつき黒い目の人が成長しても、青い目には変化しないですよね。皮膚や地毛の色も一緒です。

カラコンやカラーリング、日焼けなどで一時的に変わっても、本来持っているものは変わりません。

これが、持ってるか、持ってないかの違いです。

「外向・内向」どちらを優先しているか

『外向的』『内向的』と呼ばれる性格の部分は、【両方持ってるけど、どちらを優先的に使っているか】の違いですね。

利き手と一緒で、利き心です。

右利きの人でも左手を使うし、その逆もあるように、どちらも持っていてメインで使うのはどっちか、の話です。

 

HSEを提唱したジャクリーンさんも、「HSEは年齢によって変わります」と説明しているんですね。

外向的だった人が年齢を重ねて内向的になることもあるし、内向的な人が環境や心境の変化によって外向性を使うこともあるんですよ。

「HSPは内向的な人」という誤認

ここからは、私の個人的な意見なんですけど。

HSEを知って「私はコレだったんだ!」って納得した人が出てくる時点で、もうズレちゃってるなと感じてます。

もともとHSPの出発点って、アーロン博士が

【内向的な人】と【繊細で刺激を深く処理する体を持っている人】って全然違うものなんですよ

って言いたくて、研究したものなんですけど。

いつの間にか『HSP=内向的な人』として広まってる。

だから外向的なHSPの説明をしたとき「そうだったんだ!私はこっちだったんだ!」って感じる人が出てくる、ってことじゃないですか。

もうそれって、振り出しに戻った感じがするんですよね。

 

ジャクリーンさんはアーロン博士と研究していて、性格も大切にしながらHSPと付き合ってきたからこそ、「外向的なHSPもいるんだよ」と説明するために、あえて言葉を作って明確に区別したんじゃないかな。

HSEに振り回されている人は

内面を区別するタイプ論は、必ず月日が経つにつれて名前って増えていくものなんですよ。

色んな人が色んな解釈をするし、個人差を説明するには、どうしても色々言葉が欲しくなるんですよね。

 

だからね、HSEを知って

  • 楽になった
  • 生きやすくなった

という場合は、すごくいいことだし、私も「説明しやすいな」と思えば、今後も使っていこうと思いますが。

名前に振り回されちゃってる人、つまり

  • よくわかんなくなった
  • 調べるほど迷宮入りして、どうしたらいいかわかんない

みたいに悩んでいる人は、専門家に直接聞いた方が早いですよ。

ピンと来た人のところに行って、マンツーマンのアドバイスをもらうのが一番手っ取り早いので。

もしHSEを知って余計よくわかんなくなった人は、色々調べるよりも、直接個人的なアドバイスをもらった方がいいと思います。

 

再生ボタンを押すと音声が聞けます

関連記事