仕事が得意で恋愛が苦手な、ももか(@momohsphss)です。
人並より多くの会社を渡り歩いて、人並程度の恋愛をしてきましたが、最近確信を持ったことがあります。
「自立した女性が好き」って女性に直接言う男性は、本人が自立してない!!
自立した女性が、こういうタイプの男性を選ぶと上手くいかない。
そして、会社選びにも同じことが言えます。
与える余裕がないから予防線を張る
自立した女性を求めることは、別にいいと思うんです。だけど、それを女性に直接言っちゃうのって「俺は自分の面倒見るだけで精一杯だから、自分のことは自分でやってね」って意図があるでしょ?
与える余裕がないから、あえて予防線を張ってふるいにかけている感じがするよね(~_~)
たとえ、金銭的に余裕があっても「取られたくない」って思うから、自分に必要なお金は稼いでほしいって思うんですよね。
私は結構ドライで男受けとか考えないし、負けず嫌いで向上心の塊なので、自立した女性を求める男性から好意を持たれることが多いんですね。
それで、実際何人かと付き合ったんですけど。
月日が経つにつれて、
- 何も相談してくれなくて寂しい
- 頑固
- 連絡が少ない
- 何考えてるかわかんない
ってチクチク言われて、結局別れるパターンでした。
で、何度か同じ経験して思ったんです。
「自立した女性が好き」って、女性に直接言っちゃう男性は、自分が自立していなくて、自信がないからあえてアピールしたがるんだなって。
自分より仕事ができて頭の良い「自立した女性」はお断り?
自立した女性はモテると言うけど、『自立の度合い』が行き過ぎると男性は依存してくるか、逆にマウントを取ろうとします。
精神的にも経済的にも自立しすぎると、「ひとりで生きていけそう」と思われるらしいですね。
自分をしっかり持っていて、自分のことは自分でできて、男性を上とも下とも見ない女性がいいけど、自分より仕事ができて頭が良いとメンドクサイと思う。
もう、どっちだよ<(`^´)>!?
と言いたくなります。
これって、恋愛だけじゃなくて会社も同じです。
会社説明会や面談で「うちは女性が活躍している職場なんですよ」とか「女性の管理職も積極的に採用しているんですよ」と説明しているのに、極端に女性の割合が少ない会社は注意した方がいいです。
採用するだけして、実際の現場は男性社会なので『男性の権利を脅かさない程度に仕事ができる女性』が求められる暗黙のルールがありますから。
女性が活躍しやすいなら、男女比に表れるはずなのに。わざわざ女性を優遇しているアピールをするってことは、そうしないと人が集まらないってことです。
あからさまな「自立してね」アピールは承認欲求
本当に自立している人は、自立した人と付き合いたいと思っていても直接言いません。
もし、相手の求めることに答えられないなと思ったら、そんな素振りを見せず距離を置いて離れます。その代わり、普段の会話の中で言葉の節々に愛ある厳しさが混じっています。
だから、直接言わなくても、自立していない人は居心地悪く感じて離れていくんですね。
(そういう意味では、私も全然自立できていなかったです。。涙)
逆に、あからさまに「女性には自立していて欲しい」的なことを言ってくる人は、立てるとこは立ててほしくて、自信のない自分も受け入れてほしくて、金銭面でも精神面でも負担をかけられたくないよ、とアピールしていることになります。
そこに気が付かないと、男性の承認要求に消耗して「私のやり方が間違ってた?」「相手にも事情があったよね」と、傷つくことになりますから。
会社選びも同様に、過剰な「女性の自立アピール」は、女性側に不利な環境である危険性がありますので。気を付けてくださいね。