私は目立ってはいけない、主張すると振り回しちゃう。
バッサリ現実を突きつけること言わないように、後ろから見守って。
彼の活躍が私の幸せ。私の仕事も生活も存在も、彼の邪魔にならないように。
今までみたいに、仕事を優先して寂しい思いをさせないように、生活の全てを彼最優先にして。
否定せず、応援して一緒にいよう。
それでも彼は、私のなかにある
稼ぎたくない
仕事したくない
安定したい
養ってほしい
という本音に気づいてたのかな。
結婚すれば安定した未来が手に入る
私は不安になると『安定』『見通し』が欲しくなり、とくに冬にその思いが強くなって、無自覚に男性に埋めてもらおうとしていたんです(;´Д`)
結婚すれば、安定した未来が手に入る。
この先ずっと一緒にいる見通しが立てば安心できる。
そんな感じで、不安や寂しさや自信のなさに気づかず、人に求めていたんです。
発信をメインにして、ブログで無料の相談を受けている私に対して、彼は
「稼ぐ気がない」
「生活する気がない」
「自由にフワフワ好きなことして」
と思ったようです。
稼ぐってなに?
彼の「何してんの?ちゃんと地に足つけて仕事しろよ」という無言の圧を受けたとき。
正直、心の中は反発だらけでした。
稼ぐってなに?
仕事にするために発信してるんじゃないし
影響力があるからってお金にしなくてもいいでしょ
と思って。
ブログやツイッターは、集客ツールではないから。収益が欲しくて始めたわけではなく、見ている世界を伝えたくて始めたので。
趣味の自己表現のツール。
だけど、人が自分に何を求めているか、なんとなくわかる。
どう振舞ってほしいのか、求められる通りに動けてしまう、カメレオンな私。
自覚なく、彼が求めている私になろうと、カメレオンが発動していたんですね。
もっとも近しい人間関係での葛藤
HSS型HSPを通して自己理解を深めて、生きやすくなって人並の生活もできるようになって。
そのままの私でいいんだ!と感じるようになり、同僚や友達の前では肩の力を抜いて振舞えるようになりました。
でも、家族と恋愛という『最も近しい 人間関係』はスッキリしません。
父や彼とは気質が同じ
母や姉とは違う
そこは理解していて、「だから こうなるのか」と思えるところも、たくさんありました。
数年前に比べれば、悩む時間も振り回される時間も減っていて、境界線も引けてきたのに。
理解してもらえていない気がする
何を考えているのかわからない
なんだか、すれ違っている感じがする
どうせ、こんなもんだろう
劣等感を刺激してる?
彼は「同じ気質だから一緒」と思っている感じで。
私は、違うから素晴らしい、同じじゃなくていい、それが魅力だ。そう言いたかったんです。
だけど、だんだんと彼の劣等感を刺激している気がしてきて。
違いを説明するほど不機嫌になった。
できないことを強調したいわけじゃない
バカにしているわけじゃない
見下しているわけじゃない
っていうか、
上とか下とか本当どうでもいい
ただ、理解してほしい。わかってほしい。
私は、生活のために働く、誰が稼いだお金なのか、社会的な地位を得るなどは、全然興味がない。
働いているから偉いとか、自分の生活費を自分で稼いでいるから大人とか、そんな基準は持ってない。
私の価値観は「お前はできそこない」と言われているような気になって、劣等感を刺激されるのかもしれない…