この記事は12月にオンラインサロンに投稿した記事を再編しています。
カラーセラピストの畑さんの言葉でクリーンヒットした
「何者にもならなくていい」
深掘りして考えてみたら、ものすごい、私の核になる部分に気づいた。
何者にもなりたいから、何者にもなりたくない
私にとって、社会で働くとは、お金をもらって社会科見学をするような感覚で。
- そこにどんな人がいるのか?
- 社会の中でどんな役割を担っているのか?
が知りたいので、未経験の業界にどんどん飛び込んでいるのです。
ブログを読み漁るのが好きなのも、人の人生を辿るのが好きだから。
- 初期と現在の心境の変化
- やってることの変化
などを知るのが好きなのです。
そうやって、一般社会やネット上で人間を観察していると、振る舞いや喋り方、使っている言葉、信念、目指したいもの、などが脳内にダウンロードされるので。
その脳内で流れている映像通りに動けば、私はその人の見ている世界を覗けるのです。
(読むの疲れたら本当気にせず離れてね)
だから、職業や肩書きが固定されると、他の人になれないから窮屈なんでしょう。
何色にも染まりたい「私」はいる
肩書きはしがらみのように感じて。
じゃあ、私は存在しなくていいのか?と言われたら、そうでもなくて、無色透明で何色にも染まりたいと思っている「私」はいるのです。
ダウンロードして現実的に動くのは私だし、誰に興味を持つかも私が決めます。
だから「私」はいるのです。
色んな人を演じられる女優になればいいのでは?と、過去に何度か思ったけど。
監督や演出家の意向を踏まえて演じるのは、また違うテクニックな気がするし。
昼夜逆転したり、極寒の海とか山奥とか、ハードな現場は無理だし。
朝はのんびりしたいし、分刻みのスケジュールは嫌だし。
っていうので、違うなと思ってます。(経験したことないからわかんないけど)
私のままで生きていく
何者にもならなくていい。
私は私のままで、生きていく。
無自覚でしたが、誰もが聞いて、すぐ理解される仕事がしたいと思ってました。
何それ?どういうこと?と詮索されない肩書きが欲しいとか。
だから、『キャリアコンサルタント』や『公認心理師』といった国が認めた仕事なら、すぐに理解してもらえる、なんて考えていたようです。
『心理カウンセラー』になれば、カウンセラーらしくなれるとか、心の中でずっと抱えていたんですね。
でも、何者にもならなくていい。
私は私のままで、社会で生きていくのです。
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